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あなたは陽のように
わたしの胸を
つつんでくれました
わたしは影となり
あなたの心で
生かされたいと願うばかりです


あなたは哀しみをまとい
それでも生きようとする姿に
光り ....
人の描きしものをおもう

哀しみは空を翔ぶ











この雑踏を歩いてゆく

そんな、すれちがう街の空気までもが
ただ、きみを切り刻んでゆく


道 ....
その花には名前はなく


道の隅に ひっそりと咲いていた





それをみつけた きみは

その花に名前をつけた




その花は、あたらしい「いのち」を与え ....
のぼる陽に、いつからか
乾いて乾いて、
ぼくの精いっぱいは灰のようになっていた


ビートニクにとりつかれた黒人の青年が、
若者が、
口々にさけぶ、

「 光が 今、必要なんだ
 ....
あなたを大事に思っている人がいます


あなたを見守っている人がいます


あなたは気づいていないかもしれないけれど






半信半疑や

距離感や

 ....
欲したものを失うたびに
右まわり 左まわり

信じたものを見失うたびに
目がまわり ぐるりとまわり



ゆれるシーツで重ねたウソも
わかっているコトバばかりで殺してくれ

おか ....
このいっしゅん、いっしゅんが、

かけがえのないものだってことは 
知っている




ぼくたちが、離ればなれに
別れていくことは 
知っている



何気なく過ぎて ....
冬の町に灯がともり
羽を休める


男たちは どこからか集まり
酒に身を許す


女たちは 寄り添い
夢を奏でるように


触れあうことさえ
視線を重ねることさえ

 ....
ぽつり ぽつり
うた声、響く
どこからともなく夜をなでる

ああ、
おちていた

ああ、
おちている

だれか、ここで
おとしたんだ


だれかが ここを
行っ ....
すこしずつ、歩みつづけているんだ。


こんなふうにしてでも。








このたましいは、どこへゆくのだろう


なに者に、なるのだろう

このこころは ....
幻想を かすかに、いだきながら、

ぼくたちは、 恋をする。




それでも、やっぱり、

現実は おそろしくて、


なにかの幻想を いだいている。




もう ....
こころのバランス。


わたしは、月の流れのように、



ときに、その波にのまれてしまう











自分を見失うことにも 慣れているのだけれど ....
「すべては やっぱり、

   そうだったんだね。」







今は もう、

思い出すのが こわくなっている



あのとき、   そのとき、


 ....
くらやみにいる


ながい、ねむりの中にいた


めざめる孤独。

動きはじめることへの 

おそれ






よわい






寄り添う ....
すべてを失うかのように
おもうときに

感じれるもの


まごころ



なにも のぞまない

なにも おもわない


ただ、接せられることだけで

感 ....
ワタシというものにとって、
「孤独」というものは生涯のテーマのように思います。

ずっと、むかし、いうなれば、少年時代より、
すこし背伸びしたここちもありながら、「孤独」というものを思ってきま ....
茉莉香さんのわらさんおすすめリスト(16)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ハーモニー- わら自由詩16*07-8-21
- わら自由詩17*07-7-26
- わら自由詩27*07-7-2
もしも、だれかに愛されたなら未来は変わっていたかもしれない- わら自由詩19*07-5-14
あなたへ- わら自由詩18*07-5-5
愛だとか、生きるだとか、- わら自由詩14*07-4-13
情景- わら自由詩17*07-3-26
- わら自由詩14*07-2-28
ワスレモノ- わら自由詩12*07-2-12
ゆれゆく- わら自由詩13*06-12-8
カルマ- わら自由詩11*06-12-4
街をみる_顔をみる_空気を感じる- わら自由詩8*06-11-28
時が_くれたもの- わら自由詩8*06-11-22
生きる- わら自由詩4*06-11-17
想い- わら自由詩3*06-11-15
「詩を_想う」- わら未詩・独白6*06-11-11

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