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先生ごめんなさい私このナイフを捨てることはできない
水色の裏切り
まだ私の中に敵がいる限り
私の中に住み着いた悪魔が私を気に入って出てくれないの
私はこの悪魔が許せないのに時に愛してしまう
だからみん ....
ガブリエル聞いてくれもう終わりにしよう
僕はいい加減朝の国の住人になりたいんだ
太陽の光に永遠を見いだしたいんだ
眠れないくせにさらにカフェオレを飲めるだけ飲む
もう怖い夢を見ないように
朝の光 ....
「ねえセルマ聞いて、あたし天使なんだ」
「え?どういうこと?どこに羽が生えてるの?」
「背中、に決まってんじゃん。もしかしてセルマ見えないの」
「うん、なんにも」
....
「ねえ確かに感じるこの死の匂い
わかるの
視覚でも聴覚でも感じられないこの香り
神様の匂いかなあ
わかるでしょ?君も」
私たちの宗教に入らない?
女の子だけだし
お菓子もたくさん ....
私の魂は私の体から抜けて深夜どこかへ行ってしまう
私の意識は朦朧としてくる
ねえどこに行ってるの
わかんないよ
どこで遊んでるの
私君のせいで記憶が断片的にしかない
私が何人もいるみたいな ....
秘密の恋
こんなこと誰にも言えないよ
誰にも相談できない
女の子に恋してるなんて
先生に怒られちゃう
君の哲学
君の言葉を
私は愛する
この危険な恋
君への思いは私だけの美しくて儚い ....
私 あ の 娘 の 中 に
眠 る 少 年 に
ハ ー ト を 刺 さ れ た
痛 い よ
血 が い っ ぱ い
出 た よ
血 が い っ ぱ い
恋 人 の 女 の 子 が
....
夜中に体に違和感と吐き気を感じ
洗面台へ向かいました
けれども
嗚咽とは裏腹に
吐くものがないのです
あれ、今日何か食べたっけ
鏡を見ると
栗色の髪と白い顔の私が立っています
暑さのあまり着ていたシャ ....