すべてのおすすめ
どこまでも続く道を一人暗闇の中歩いている
一人で一人で一人で一人で ひぃっ
人生知れたこと
どうなる地球
どうなるルー大柴
まだこんなことろにいる自分
さっさと片 ....
何度も何度も卒業してきた
親から離れ
友人から離れ
故郷から離れ
日本から離れ
冷たいナイフが胸に突きつけられるような
そんな思いもしてきたけど
今、俺はここにいる ....
夢はゆっくり叶えられてゆく
意識の底でくすぶる想いは
知らず知らず現実に顔を覗かせ
いろんなエピソードを通り過ぎながら
確実に少しずつ形になる
その傷も痛みも
柔らか ....
人それぞれの顔が違うように
人にはそれぞれ持っている力が違う
同じ重さの石をもっても
重たいと感じる者もいれば
軽いと感じる者もいる
仕事だって、人生だって
同じ環 ....
お先が真っ暗だからこそ
心に鮮やかな火を灯そう
頭に絶望の花がさくのなら
希望の詩を綴り続けよう
社会の歪に負けてしまった友達の
生贄なんかにならないように
目に ....
深夜に太陽が昇る
俺は頭に血が上る
まだまだ、自分の宿命を見つけることできず
モラトリアムな時を過ごす
あちこちに回る街には
それぞれのドラマがあって
知る由もなく
....
ままならないのが人生劇場
その中でいろんなことを学びとる
自分の足で立ってない頃には
すべての刺激は自分を責めていたっけ
叔父に殴られ
母は青ざめ
父は妾をつくり
....
自由の翼がほしかった
好きでもないものばかりは食べられない
わがままなんかじゃなくて
自分らしく生きていたい
自由の心を持ちたかった
言いたいことを押さえて
我慢する ....
どうしようもない風に吹かれて
立ってもいられず
ただうずくまっていた青春
何度も何度も悩みのサークルを
ぐるぐる回り続け
周りには妖怪、悪魔が徘徊し
ドアの向こうに絶望を ....
疲れた身体を横たえて
ひっそり眠る午後の一時
モノクロームの夢の後
窓辺に花が覗いてた
ここは僕のオアシス
すべての道に繋がる入り口
生きてるという勲章を誇りに
明日 ....
夜中に仔猫が鳴いている
さぞ寒いことだろう
行き交う人は皆孤独のコートを纏い
白い息を吐きながら雑踏に消えていく
乾燥するのは肌だけでなくて
心まで乾燥していく
まぎれも ....
三度の飯より
縮こまったハートを暖めて
寒風吹きつける
北風が吹きぬける
まばらに散らかった雲の下
行くあてもなく
部屋の真中でこむら返り
まっすぐに貴方をみれないよ ....
清らかな冬の夜の大空
月があくびして
星がウィンクして
犬は遠吠え
猫は狂い鳴き
どうでもいいけど
ちっぽけな世界を守るため
僕達は額に汗して
下げたくもな ....
うららかな新春の陽
罪深い右手をかざす
神とは偉大なもの
すべて必要なものは与えられてる
新たな旅立ちの準備を整え
道端の野草ひっそり見守る
綱でくくられた生活
生きてい ....
今の自分は何を考えてるのか?
そんなことを見つけるために
言葉の森を散歩しよう
獣のような奴だった
俺の心をかきむしった
だけど待てよ
すべては心の反映
起こることの ....
人は傷つきやすく寂しい流れ雲
目的地への旅は続く
あなたの涙あたたかく
コンクリートは冷たい感触
胸にも刺さる
いったい俺達の熱い雪をも溶かす想い
どこで報われるのか
生 ....
息を飲む
この瞬間にもハイエナは
俺の蜜を奪おうと目を光らせている
人と人との出会いの物語
いずれエピソードになり
別れが待ってる
一粒の涙を残し
静かに愛する人と過ごせ ....
深い森の中では
フクロウが夜を歌ってる
あの娘は眠りの浮舟に乗って
夜空に漂ってる
僕は時の移ろいを感じて
すこしばかりお酒を飲んでいる
通りに出れば路地裏で
アスファル ....
浮き沈みはあるけど
詩を書くことは楽しくて仕方ない
季節を文脈の中に刻み込み
文字が絵を描くように
新しい個性的な世界観を作る
言葉が天から降ってきて
ちょっと、スパイス ....
ただただ悪戯に時は通り過ぎて
いつも独りおいてけぼり
ひたすら我慢の月日
クリスマスのトキメキも
今の僕には隣町の祭り
自信なんて泡のようで
気がついたら消え去ってる
....
妹よ
お前にはいつも迷惑をかけてきたな
幼い頃はいじめてばかり
思春期にはぐれたお前を無視し
大人になっても返すあてのないお金を借りたり
兄らしいことは何一つしてなかったのに
....
背中に冬を担いで
もう、破裂しそうな神経を抱えて
ここまで来た道のりを振りかえる時
時を告げる鳥が飛来する
まっすぐに放つ生命の熱
白く空間に溶けていく
傷つくことを怖れて
....
冷たい北風吹く中で
凍えながら
ブランコに乗って
赤焼け空を見上げてた
お味噌汁のいい香りが漂ってきて
母が僕を迎えにくる
兄弟がいて、父がいて
けんかしながら
それ ....
さえない毎日はグレー
北風吹く財布の中
年の終わりに振り返る
まだまだ先の見えない生活
やり残しの多き課題
雑踏の中に消えていく個性
まばらに見え隠れするのは
等身大 ....
ちょっとでいいよね
ちょっと優しくしてもらえるだけで
それでいいよね
多くを求めちゃ欲求不満
幸せからは遠いよね
ちょっとでいいよね
ちょっと願いが叶うだけで
それ ....
ほころび昇る朝陽に{ルビ誘=いざな}われて
勢いよく走り出す時間につかまって
幸せの鳥に想いを寄せる日々
寄り添う影を追いかけて
白い季節へ手をとり進む
君に会いたい
厳しい季節に咲い ....
大口開いた土曜の午後に
憂鬱を誘う時雨雲
買い損なった幸福行き切符
今日もこの星行ったり来たり
友人達はジャングルジムでかくれんぼ
雨宿りせし小鳥は幸せ歌う
響き渡る鳴き声見 ....
誰しもが親を持つ
親のいない者はいない
無限に続く時間の中で
巡り合う奇跡
曇りがちな心を抱いて
大切なものを見落としてしまう
一番大切なものは何?
自分 ....
サラサラ
サラサラ
時の流れて行く音が聞こえた
ドクドク
ドクドク
血液が流れる音が聞こえた
カーキ色した夜を越えて
浅い眠りか ....
霧のかかった幻のなかで
俺は一人佇んで
通り過ぎ行く人や車や季節を
ぼんやり眺めている
救急車が夜の街を支配する
隣りの部屋では
まだ若い大学生が
寝息を立ててるのが ....
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