すべてのおすすめ
 ゆうなさんは、いつもと同じ道を歩いているはずでした。
 だから、いつのまにか、自分が見たことのないところにいるのだと気がついたときには、本当にびっくりしました。
 ゆうなさんは困ってしまいました ....
 詩をやっていこうと思う方は、本来「本を読むこと」が好きな人が多いです。それなりの向上心と努力があれば、関わってゆけるでしょう。
 ところが私は、本を読むのが大変苦手で、特に詩や小説、文学を読むこと ....
遥か西の国から旅を続けているマジシャンは
旅の途中で
マジックに使う鳩たちに逃げられてしまいました

それならば鳩を使わなければ良いのでしょうが
そのマジックは彼の最大の見せ場であり
 ....
「何故日本には詩を楽しむ人が少ないの?」と疑問に思い、思うまま書いてみました。

この世には、文字を媒体として、私達を楽しませてくれるものがたくさんあります。
歌詞のある歌やマンガやゲーム。小説 ....
本当のことを言いましょうか。たまには、ね。

私が本当の本当に愛しているものは、ひとつの作品ではなく、ひとりの詩人ではなく、私自身ですらなく、詩そのもの。私という小さな詩人と、私という小さな詩人が ....
私が人様にはじめて認められた文章は、詩ではなく評論であった。それは静岡県民文学祭で芸術祭賞を受賞した。今の私からみると暴論みたいなところもあるし、古くなっているところもあるし、そもそも「評論」と名乗っ ....

わたしは部屋中の時計の針をとめました
ごめんなさい、毎日の生活に、疲れてしまったのです
今日は、朝は早く起きました、そして歯を磨きました
掃除をしました、洗濯をしました、近くの ....
この文章は、みつべえさんの詩作「凪の日」に寄せたいとうさんの批評「何故詩なんか書いてしまうんだろう」に触発されて書いたもの、というよりは、ずばり反論として書いたものです。私の「凪の日」批評そのものは、 .... 報道ステーションを見ていたら、イラクで誘拐監禁された三人のうち二人が記者会見に応じていた。という書き出しだとニューススレに書けこのやろーと言われるかもしれないが、私はニュースの話をしたいわけではない。 .... この文章は、みつべえさんの詩作「凪の日」ほかいくつかの作品と、「凪の日」に寄せたいとうさんの批評「何故詩なんか書いてしまうんだろう」に触発されて書いたものです。

「凪の日」
http://po ....
身体中筋肉痛だ。それともいうのも金がないから肉体労働にしばし従事していたのだった。久しぶりに肉体労働するときついわ。18リットル入りの洗剤を一日あげさげ、パレット積み。死ぬわ。腕が痛いわ、腰が痛いわ、 .... 赤く青く黄いろく黒く戦死せり  (渡辺白泉)

なんだかだんだん非ジョーシキでなくなってきた「俳句の非ジョーシキ具体例」、今度は時事ネタである。それも茶化すわけにはいかないたぐいの時事ネタである。 ....
1.

今日から失業者ですわコラ。知能程度の低い友人どもはねちっこく解雇解雇と書き立て
ますが、私が会社を首にしたのですよコノヤロウ。
日本国をアジアにするべく完全失業率のアップに貢献したのだ ....
{dl}
{dt}片野晃司 [22:15:47]{dd}では、そろそろ合評会はじめますね〜
{dt}PULL. [22:15:58]{dd}有井さん、こんばんは。
{dt}片野晃司 [22:17 ....
前回私の足の話をしたので、今度は私の夫の足について話してみる。

私の夫は肉体労働従事者で、趣味が山歩き渓流釣り山菜採り茸狩り、毎週二回バレーボールとインディアカの練習に出かけ、日曜日にはソフトボ ....
筑摩書房版の「明治文学全集」に凝つてゐる。懲性が過ぎて、不図気付くと脳味噌が旧仮名遣ひになつてゐるのであつた。嗚呼美しき哉、旧仮名。

最近借りてきて面白かつたのは「女学雑誌・文学界全集」である。 ....
白糸さんの「言葉の持つしっぽ(あるいは亡霊)について」http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=9435&from=menu_d.php?start=0を読ん .... 確信犯という言葉の意味が、気になって気になってしかたないので、辞書をひいてみた。

確信-犯【かくしん-はん】
自己の信念に基づき正当な行為と信じて行う犯罪。
[特に、宗教的・政治的な義務感・ ....
今から3つまえの文明の そのまえの
オリオン座がやっと今の形になった頃…


「まだらひれ」は水の中で泳ぐ 恐竜です
左の前脚に斑があるので「まだらひれ」です
「まだらひれ」には耳たぶがあ ....
またはレタス魔人の逆襲。じゃなかった「れ足す言葉」の逆襲。「れ足す言葉」が何か知らない人は、先にhttp://po-m.com/forum/showdoc.php?did=8106&from= ....  横断歩道を渡ると、和風ファミリーレストランがあった。おれはいつも店の前を素通りするだけだった。いろんなことをしゃべりながら飯を食ってるやつらがいた。笑ったり、無表情で相手の話に頷くだけだ .... くるくるまわる君
椅子に座って 腿とふくらはぎがくっついた君の部分
遠くから見ると薄いのに 近くで見ると厚い 君のくちびる
目の下から顎にかけて、平坦な肉の君
携帯ストラップについたお金持 ....
 マシンガントークと言って、本当にマシンガンを撃ちながらトークすると、相手は、まあ、ほとんどの確率で死んでしまうと思う。でも、向こうもマシンガントークだったりすると、今度はこっちが死んでし ....  

 駅は自転車置き場から500キロ離れていた。歩いてる途中で砂漠になったがおれは気にしなかった。あいつは面白い。ダークスーツの男が潔癖症の主婦に健康覗き穴を売りつけていた。他にほしいも ....
 詩を書くことと詩を読むこととは違うのだろうか。今、私がやっている「詩を読むこと」は、自分がやってきた「詩を書くこと」とは少し違っている。それはそれで良いことなのか、それともそうではないのだろうか。
 ....
【導入】
 三島由紀夫は文章読本の中で批評について語る。
 まず、オスカー・ワイルドの「芸術家としての批評家」を読めという。次に、評論の文章の困難は、日本語における論理性の希薄さと批評の対象の脆弱 ....
僕のサイトにある、投稿できる誤用の辞書から、見出しだけ抜き出しました。ご興味があれば…。
注意。僕はいわゆる誤用がすべて「正すべきもの」とは思っていません。「揺らす」のはいいのです。そうやって言葉や ....
ミミズには裏表があって、裏側は表に比べてちょっと色白で、ミミズは裏を下にしてないと這うことができない。こういうのこそ無駄な知識というべきで、ミミズを実際に手にとってみたひとは知ってるだろうし、ミミズな .... {注.=       ,.ィ , - 、._     、
.      ,イ/ l/       ̄ ̄`ヽ!__
     ト/ |'               `ヽ.             ....
 その問題の前提に、なにか欠落を感じた。しかし、それを言葉にすることは、なぜだか憚られた。神への冒涜であるような、淫らな暴露であるような、そんな気がした。
 私は旅に出ることにした。
 はじめ ....
みつべえさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(142)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
童話「なないろのつる」- チアーヌ散文(批評 ...2*04-7-20
読書が下手でも詩が好きさ!- 木葉 揺散文(批評 ...14*04-7-4
別れの挨拶- たもつ散文(批評 ...904-5-14
「何故日本には詩を楽しむ人が少ないの?」- ふるる散文(批評 ...9*04-5-13
危険な話- 佐々宝砂散文(批評 ...1004-5-13
批評という暴力的愛情表現- 佐々宝砂散文(批評 ...2204-5-8
時計- ワタナベ散文(批評 ...10*04-5-4
続・風のうしろに風はない- 佐々宝砂散文(批評 ...2*04-5-1
ベロ出しチョンマに投げキスを- 佐々宝砂散文(批評 ...10*04-5-1
風のうしろに風はない- 佐々宝砂散文(批評 ...11*04-4-30
いくばくかの日銭- 佐々宝砂散文(批評 ...404-4-28
俳句の非ジョーシキ具体例5- 佐々宝砂散文(批評 ...1004-4-19
完全失業日記(爆裂酩酊ポエム道)- ダーザイ ...散文(批評 ...23*04-4-10
リアルタイム会議室ログ4月4日- 片野晃司散文(批評 ...304-4-4
普遍性について- 佐々宝砂散文(批評 ...604-4-2
明治の文章に関する駄文- 佐々宝砂散文(批評 ...304-3-31
ひとりぼっちの裸の子ども- 佐々宝砂散文(批評 ...904-3-27
確信犯について- 佐々宝砂散文(批評 ...604-3-24
<童話>_まだらひれ_と_オリオン- クリ散文(批評 ...1*04-3-6
続レレレのレッ!- 佐々宝砂散文(批評 ...5*04-2-29
停滞のリズム- カンチェ ...散文(批評 ...3*04-2-28
ラブストーリィと現実- 山内緋呂 ...散文(批評 ...8*04-2-24
全寮制耳毛へヴン- カンチェ ...散文(批評 ...7*04-2-21
ビタミンヘラクレスナナメヨコ- カンチェ ...散文(批評 ...3*04-2-20
詩を書くことと詩を読むこと- 刑部憲暁散文(批評 ...404-2-19
批評とは何か(ツギハギ)- ポロリ散文(批評 ...3*04-2-11
正しい誤用- クリ散文(批評 ...4*04-2-1
虫も殺さぬ- 佐々宝砂散文(批評 ...904-2-1
思い出しオマージュ〜AAってむずいんだねー(コピペなのにてん ...- ポロリ散文(批評 ...5*04-1-28
泣きたいけれど涙が足りなかったので、私は考えることにした。- ポロリ散文(批評 ...3*04-1-25

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5