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信じ切って、二球目も振った
高得点が目の前にあった
地表と肩の高さの空気は
温度においても輝度においても異なっていて
一閃するタイミングを測るヘッドは
重心を回しながら僕の空間の内にあった
 ....
食人鬼の俺にも
規定通りの「最後のディナー」。

刑務官も、そりゃ悩んだろう。

笑われてもいい、と頼んだのは
シリアルとミルク。

三十年振りに泣いた。
月日が経てば、薄らいでいくものとさえ履んでいた。
指先に汗を滲ませ キーを叩いて
きみへの弁明を推敲し、
それを肉筆の誠意に置き換えて
あからさまな眼差しから逃れた積もりでいた。
本当はもう ....
徴ありせば 苦しまず
父の御許に 委ねしを
我虚ろなる 魂なれば
いよよ新に 吹き荒ぶ
きみに近づける馬鹿な夢を見る
ペンで玩ぶサンパチロク
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