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つまらない戦略
真正面から来ない
重いガラクタ着けて
惑わされるとでも思ったか
そのダサい戦略
幼稚な心理戦
本質や真心を置き去りに
利益だけを求める
つまらない戦略
....
スマホを置いて散歩へ
私達は便利の奴隷
人工知能もやって来て
共存してもしなくても
使っても使われても
私達は便利の奴隷
スマホとの距離感を
7オクターブ離し ....
「絶対」とか
「何が何でも」とか
不要な力みでしかない
過剰なイエスとでも言おうか
不自然な力は
力というものを
発揮しない
「絶対に叶えてやる」とか
「何が何でも達成して ....
夏の語尾を揃えて
波紋は遠くへ伸び
粗削りの石は凪を驚かす
静謐に彩られた霞に
魂の背中を思いやる
私の描いている空は
誰かに届く
空はどこまでも繋がっているから
必要な人の瞳に落 ....
この夏は海に呼ばれた。
思っている以上に癒しが必要だった。
波の音のピアスは砂浜に落ちていて、
夏色に輝く蝶は深呼吸を担っていた。
この海は幾星霜波と風が象った
遊び心と神秘に満ちたメッ ....
大いなる孤独は自分で切り拓く為の厳かな凪
自分だけの答えに応えてゆく儀式のような砦
指南書も滲み
羅針盤も狂い
途方に暮れる寂しさに
あの頃に戻されそうになる
自身に毒を喰らう ....
街灯に群がる虫たちが
最近やけに多い
アパートの踊り場にも
伝えきれないメッセージを置いて
クモの巣に塵取られている
名もなき虫たちに
一コマ一コマ不快を浴びながらも
最近やけに多い ....
今を鍛える。
今を鍛えると未来への不安はない。
今を積み重ねる。
一期一会、夏至を噛みしめる。
蒼穹、太陽の果汁を撹拌する。
きらびやかなその果汁、細胞から、魂から、溢れ出る血液から ....
同じことが繰り返される
何度も何度も
同じようなことで腹が立ち
同じようなことで捻くれて
同じようなことを回避する
必要だから繰り返されるのだ
我武者羅に突破しても
またしばらく ....
梅雨の晴れ間に
見たことのない虹を見た
太陽の周りにくっきりと虹が囲む
「縁」と「円」が同音で同義語のような
丸く温かい「和」と「輪」と「環」を点で結んで
カーブを描いて 輝きが踊り ....
やる気に満ちた行動を止めようとする声に
あなたは誰?と尋ねると
通りすがりの者と答えた
通りすがりの者の気まぐれな その声に
やる気に満ちた行動後の
後悔のようなものに
苦しむ必要 ....
変わらない田舎に帰省したような
田水がキラキラと輝く豊かさの景色が
目に染みる
人は変化を嫌う生き物だが
10年経てば
思想や哲学は成長という変化を遂げる
随分と丸くなった
角が ....
日焼けが気になることに
違和感があるんだ
出し惜しみのない太陽の光
ただ輝きの役目をしている
ひとりひとり輝けるように
鑑として無言で真理を翳す
日焼けが気になる季節に
日傘をさ ....
atsuchan69さんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト
(13)
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
魚鱗の陣で攻めて来い
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朝焼彩茜 ...
自由詩
2*
25-12-9
スマホを置いて散歩へ
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朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
25-12-1
前のめりの住民
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朝焼彩茜 ...
自由詩
4*
25-11-25
ちゃぽんと落ちる
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朝焼彩茜 ...
自由詩
7
25-8-27
海に呼ばれて
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朝焼彩茜 ...
自由詩
7
25-8-18
大いなる孤独
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朝焼彩茜 ...
自由詩
3
25-7-23
虫たちの知らせ
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
4
25-7-15
「今」を鍛える
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朝焼彩茜 ...
自由詩
7*
25-7-1
絶景が連なれば
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朝焼彩茜 ...
自由詩
2*
25-6-24
眩しさより愛を込めて
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朝焼彩茜 ...
自由詩
5*
25-6-17
通りすがりのエゴ、マインド
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朝焼彩茜 ...
自由詩
3
25-6-11
弥栄の泥
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
4
25-5-25
太陽の傘
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
11
25-5-24
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