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冬の匂いがする
そんな日は
ひとり
あの日の曇り空を思い出す

車のクラクションが
現実を連れてきたら
どうしようもなくて
心が泣く

ねえねえ
ねぇ…


街角に立っ ....
何を知りたくて
何を見つけたくて
歩き始めたのか
なんて

曖昧な言葉よりも
どうせなら いっそ
君の殻を裂いて
剥き出しの心を
素手で握りたい

連鎖は やがて
互いを知 ....
街灯は今も寂しく
駐車場へと続く道に
光を落していた。

この微弱な心音と
どこか似ているような気がして
あのまま時が止まっていることが
救いだと思えるほどに。


通り過ぎる ....
atsuchan69さんのIzmさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
疎外地区- Izm自由詩508-12-26
光と影- Izm自由詩4*08-8-9
震える手- Izm自由詩808-7-16

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