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戦い終えた獣のたてがみが北の空へとなびいていく
闇間に散る渡り鳥の影
海王星からの光の定期便を携えた郵便機のパイロットは
震える右手でジャイロスコープを暖め
左手は薄汚れた記憶のガラス窓を擦り ....
火を吞み込む邪心が人の無心を焼き尽くす
風を嗅ぎつける者が遂に世界を弄滅させるまで

憂いを食べつくす言葉を放つたびに
オレンジ色の首飾りが
似合っている少女の瞳に映り込む
この時間を流れ ....
atsuchan69さんの歌留多カタリさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
海王星からの光の定期便- 歌留多カ ...自由詩6*25-11-15
マッスルドッグ- 歌留多カ ...自由詩425-9-15

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