すべてのおすすめ
○「薬」
薬は毒にもなる
改めてこの頃強く思う
○「老いの知恵」
若いときのような突進力はもうない
せめて老いたら
踏みとどまる自制心と
引き下がる分別を持ちたい
○「不思議な ....
○「シルバー登山」
*下り坂で
転んだ先に
山ガールの心配顔
*追い抜かれることに
快感さえ覚えるこの頃
*転ばぬ先の一休み
*山ガールに
まわりの山の名を聞かれ
とうとうとしゃ ....
生きるっていいねえー!
桜の花がまた咲いた
生きるっていいねえー!
友が遠方より来た
生きるっていいねえー!
また明日がある
若いっていいねえー!
彼氏連れて
若いっていいねえー
ミ ....
○「歳月」
こうやって独り言を重ねている間に
歳月はどんどん過ぎ去っていく
元旦に大地震があって
今はもう桜の花が咲き始めている
○「中心」
世界の中心は自分の脳の中にある
○「 ....
山の頂上から地上を眺めるように
時には
死から生を眺める視点も必要であろう
あと幾日こうやって夫婦で
ふつうに暮らしていけるのだろうか
命の砂は休みなく流れ落ちている
今朝は
春の陽光の ....
○「春」
春は花とともにやってくる
野にも山にもさまざまな花が咲き始めた
桜の露払いのように咲き始めた
○「世の中」
東に就職する人あれば
西に退職する人あり
北に入院する人あれば
....
引き出しの中の小銭のように
ちっちゃな幸せは
身のまわりにたくさんころがっている
一杯の酒を
楽しみに生きることだってできる
一編の詩を
楽しみに生きることだってできる
隣人との茶飲み話 ....
○「こだわり症」
「こうしなければいけない」
「ああしなければいけない」
とこだわりが強い
しかしその一方で抜けているところもある
○「人間関係」
「僕はこう考える」
というのはいい ....
○「水を飲もう」
トイレに行きたくないから
水分は控えているという
年寄りもいるが
厚労省では
「目覚めの一杯、寝る前の一杯、しっかり水分 元気な毎日!」
といっている
熱中症、脳梗塞、 ....
○「話し合い」
何事も喧嘩腰に話したら
まとまるものもまとまらない
冷静に
お願いするような
相談するような
提案するような感じで
話し合いをすべきである
責めるような
決めつけるよ ....
○「老老介護」
介護する職員もシルバーマークだ
○「写真」
マイナンバーカードの写真見たばあちゃん
「これ あたしじゃないよ!」
○「記憶にない」
大臣も連発しているからね
....
恋の情熱も
悲しみの涙も
もう枯れてしまった
御三家もじいちゃんになった
アイドルもばあちゃんになった
しかし思い出は消えない
思い出は
昭和歌謡とともにある
歌に励まされ
歌に涙し ....
○「弱気」
病気は
「気を病む」と書くが
弱気になってはいけない
たとえ体が病気であっても
いや体が病気のときこそ
気はしっかり持つことである
○「自分の道」
自分の道をあやまらな ....
目が覚めると布団の中で
今日も手首に指をあててみる
脈を感じる
ドクッ ドクッ ドクッ┅┅
今日も俺は生きているんだとじっかんする
毎日十万回も規則正しく動いている
このドクッ ドクッ ド ....
一喜一憂しても
始まらない
雨の日も風の日も
寒い日も暑い日も
生きていかなければならない
置かれた状況の中で
日々前向きに生きていかなければならない
後戻りはできない
ゴールは目の前 ....
先日テレビで五十代ぐらいの美しい女優が
食べ物や運動などあらゆることに気をつけて
若々しさを保っているという話があった
そのなかで体形が崩れないように
夜もブラジャーをつけて寝ているという話が ....
○「独り言」
「言葉の力を信じて
自分の生きる力となる
言葉探しの旅である」
こう書くと大分かっこよくなる
弓道の先生にいつも格好をつけなさい
と言われているので格好をつけてみた
ほんと ....
毎朝血圧と脈と向き合う日々
正常範囲だとほっとする
生きる意欲がわいてくる
正常範囲でないと
何回もはかる
その結果ますます悪い結果になったりする
母親が不整脈で退院の日に突然死したので
....
田舎で自治会長になるって
大変なことなんです
自治会長を免れた夜は
安心してぐっすり眠りにつくことができます
一年間寿命がのびた気持ちになります
ちなみに僕は来年度は会計です
○「自分だけ」
自分だけ病気をしない
というわけにはいかない
自分だけ事故に遭わない
というわけにはいかない
自分だけ災害に遭わない
というわけにはいかない
自分だけの幸せ かなわぬ夢だ ....
○「被災者の心」
笑い声や冗談が出るようになったが
先のことを考えるようになったら
眠れなくなってきた
○「田舎冬景色」
田舎は
見渡すかぎり年寄りばかりだ
荒れ地や空き家も目立つ
....
○「もう2月」
実感がわかない!もう2月なんて
俺は大分ボケたようだ
大地震から一月たったとは
冬はまだこれからだね
○「二次避難進まず」
地震や津波よりも
地域の絆が切れる方が
....
生きている生きている
今日も生きている
なんのために生きているのか
死ねないから生きているのか
やりたいことがあるから生きているのか
長生きは
家族のためにならん
お国のためにならん
....
孤独老人は
今日も
一人食い 一人テレビ 一人ベッド
今や
言うことを聞いてくれるのは
愛犬だけである
「待て!」
「お座り!」
「お手!」
「待て!」
「お座り!」
「 ....
人生は言葉さがしの旅であるという人がいる
僕が救われた言葉は
仏教の「四苦」という言葉だ
「生老病死」の四つの苦しみは
誰でも避けられない苦しみであるということだ
僕はこの「誰でも」というと ....
いつも真面目な話ばかりじゃ
死にたくなる
時には嘘や冗談もなければ
いつも現状的な話ばかりじゃ
死にたくなる
時には嘘や冗談もなければ
昭和の時代は夢や希望がいっぱいあった
嘘や冗談 ....
○「美しい心」
白一色ではなく
千の色を混ぜて創ります
○「盛りつけ」
ワイフが一個のリンゴを
16等分してきれいに大皿に盛りつけたら
豪華な一品にかわった
○「センサーから」
....
ドラッグストアのレジのところで
「お疲れではありませんか」
と聞かれるときがある
僕はそのたびに
「いいや ちっとも」
と返す
すると店員が
何か困ったような期待はずれのような顔をする
....
年を取ると
悲しむ力さえなくなる
わんわん涙を流しながら泣いたのは
いつだろう?
知人や友人の葬式に行っても
焼香して故人の顔を見て
「お疲れ様でした ありがとうございました」
などと言 ....
○「人間というものは」
「希望があれば立ち上がり
見通しが持てれば歩き始め
目標が決まれば全力で駆け出すものだろう」
○「詰め」
弓道に
「五分の詰め」と「八部の詰 ....
atsuchan69さんのzenyama太郎さんおすすめリスト
(131)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
独り言4.11
-
zenyama太 ...
自由詩
3*
24-4-11
独り言4.9
-
zenyama太 ...
自由詩
4*
24-4-9
生きるっていいねえー!
-
zenyama太 ...
自由詩
2*
24-4-1
独り言3.22
-
zenyama太 ...
自由詩
3*
24-3-22
あと幾日
-
zenyama太 ...
自由詩
3*
24-3-16
独り言3.15
-
zenyama太 ...
自由詩
2*
24-3-15
ちっちゃな幸せ
-
zenyama太 ...
自由詩
5*
24-3-13
独り言2.14
-
zenyama太 ...
自由詩
3*
24-2-14
独り言2.13
-
zenyama太 ...
自由詩
2*
24-2-13
独り言2.12
-
zenyama太 ...
自由詩
3*
24-2-12
独り言2.11
-
zenyama太 ...
自由詩
2*
24-2-11
昭和歌謡
-
zenyama太 ...
自由詩
4*
24-2-10
独り言2.9
-
zenyama太 ...
自由詩
2*
24-2-9
脈
-
zenyama太 ...
自由詩
2*
24-2-8
終活を生きる
-
zenyama太 ...
自由詩
3*
24-2-8
人に言えない話
-
zenyama太 ...
自由詩
2*
24-2-7
独り言2.6
-
zenyama太 ...
自由詩
4*
24-2-6
血圧と脈
-
zenyama太 ...
自由詩
3*
24-2-5
自治会長
-
zenyama太 ...
自由詩
2*
24-2-4
独り言2.4
-
zenyama太 ...
自由詩
1*
24-2-4
独り言2.3
-
zenyama太 ...
自由詩
1*
24-2-3
独り言2.2
-
zenyama太 ...
自由詩
2*
24-2-2
生きている
-
zenyama太 ...
自由詩
2*
24-2-1
孤独老人
-
zenyama太 ...
自由詩
2*
24-2-1
救われた言葉
-
zenyama太 ...
自由詩
4*
24-1-30
嘘や冗談
-
zenyama太 ...
自由詩
3*
24-1-29
独り言1.29
-
zenyama太 ...
自由詩
3*
24-1-29
疲れていませんか
-
zenyama太 ...
自由詩
2*
24-1-28
悲しむ力
-
zenyama太 ...
自由詩
4*
24-1-28
独り言1.27
-
zenyama太 ...
自由詩
3*
24-1-27
1
2
3
4
5
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