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(そんな恋)肯きながら何も言えず飲み込む冷めたブラックコーヒー


バスを待つうちから小銭を探してる今もずっと準備している


手放した風船から垂れる糸浮き上がるにつれ役目も消えて

 ....
たたいても尽きぬ埃で日常にわが身を埋める「砂の女」

めくる字より脳を痺れさせたのは本が吸ったタバコの煙



 ※「砂の女」安部公房
Rin Kさんのポッケさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
_- ポッケ短歌3*07-9-2
読書- ポッケ短歌4*07-4-30

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