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 自分の歌声に酔いしれる黄色い小鳥
 あぁ俺はきっと世界一歌が上手いんだなぁと思った
 黄色い羽もチャーミングだしきっとあのままペットショップにいたら雌にモテモテだったのに
 でもこの歌は飼い主 ....
 僕は夜遅く ドラマチックレコードを聴く
 布団の中に潜りながら涙を流す
 あの頃の記憶が蘇ってくる
 僕の膨張した心を絞り出して涙が出てくる
 雨に沈んだ森
 僕は君の作ってくれた様々な布 ....
 今日は君が診察に来る日だ
 医者である僕が患者なんかに恋していていいのだろうか?
 神様は恋愛は自由だ と教えてくれたので いいとしよう
 君と僕とは年齢が50も離れている
 君から見れば僕 ....
 午後十時を過ぎると外は絶対零度に陥る
 誰も外に出る者はいない
 一年中 この調子だ
 どうしても出掛けなければならない用事があって 外に出る時には 宇宙服のような最高の防寒具を着て出る
  ....
 現実と現実の間 それは夢
 僕は現実と現実を鼻の先 夢を喉の奥に感じる
 現実と夢を物体化している 世界は全て僕の頭の中か
 君と切磋琢磨したい 僕はまだ山の麓にいるのだけど
 宇宙は世界を ....
 体が熱い
 熱病にかかったようだ
 一ミリも動けない
 君を想う気持ちがこんなにも苦しいものだったなんて
 最高の片思いだ
 僕の想いが飛んでいって体を冷まし君の元に届けばいいのに
 こ ....
 自信がない
 君のことを全く信じられない
 絶望だ
 信じられた頃は心が安定していて貶したりしていた
 しかし現実的に考えてみて
 君のことを想う前に自分には自信が持てなかった
 周囲の ....
 孤島の廃墟の街
 灰色(新聞紙の色)の街
 破裂して今も水が出ている下水管
 ビル群はほとんど全て崩れ落ちている
 コンクリートの塊がいたるところに転がっている
 烏が集団になって地上を歩 ....
 君を失いつつある僕は
 新しい君を見つけに行ってもいいのだろうか
 こういう詩しか書けないんだ
 この世界では
 古くなりつつある君へ
 君はいつも何をやっているのだろうか
 僕が大きな ....
 君が死んでからもう二ヶ月が経つ
 僕は病院に行くために若草色のバスに乗る
 僕は19歳で喫茶店でバイトをしながら詩を書いている
 最近調子がいいんだ
 病院の帰りにメールが来て彼女から会わな ....
Rin Kさんのはじめさんおすすめリスト(10)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
小鳥と青年- はじめ自由詩5*07-5-22
ドラマチックレコード- はじめ自由詩9*07-4-18
プシユヒヨ・アナリユーゼ- はじめ自由詩6*07-4-8
真夏のアブソリュート・ゼロ- はじめ自由詩8*07-3-30
羨望と氷結の世界- はじめ自由詩2*07-3-20
それでいいんだ- はじめ自由詩4*07-3-11
手紙の詩- はじめ自由詩2*07-3-9
廃墟からの手紙- はじめ自由詩5*07-3-3
君を失うとき- はじめ自由詩3*07-2-25
君の街まで桜色のバスに乗って〜2004年初夏〜- はじめ自由詩7*07-2-4

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