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パントマイムとしての「無効なユーザーIDが指定された」会話。



表現の自由だけど検閲もブンガクだと言われたらどうする。

そろそろ会員七千のび太ばかりジ ....
痛いぐらいあなたを想ってできた口内炎みかんを食べて治します。

みかんにくっつく白いすじみたいにぴりぴり気持ち剥がして食べた。


ストーブの上で焦げる焼きみ ....
アンダンテ追いかけて追いかけていても君が見えない陽射しの中で


抱きしめる速度ですれ違う風はセルリアン、君の瞳に映る


炭酸の雨///下弦の月をマドラーで浸しても味なんてないまま
 ....
1という字のように立ち 一という字のように眠れ 孤独な無限



0なんて発見するからいつまでも君の不在が消えないままだ



ON/OFFのあいだに広がる宇宙にて親指は祈る メール、 ....
廃校の探検隊だぼくたちは廊下がミシンと鳴るアンダンテ


イチゴにも砂糖をかけるアキちゃんが横目で見ているスターバックス


算数が誰より得意なユウくんは今日も釦を掛け違えている


 ....
お嬢様望遠鏡でお喜び お父様!羊から鼻血が!



泣きながらミシンでつけた道筋に友達なんかは歩いてこない



塾、稽古、家庭教師にボランティア砂糖にたかる蟻は∞



乾く ....
 
動物園の絵はいつも雨が降ってるあなたと行ったあの日から
 
 
手を繋いで坂道を駆け上ったね下る時に負けぬ速度で
 
 
母と二人ハンバーグをつくる夕日よりもきれいだったひき肉
  ....
指組みのように身体を絡めゆく 二人で今日の夜空をつくる



ひとつずつ舌でたどれば直列の熱に融かされてゆくビイドロ



「ねえ、君にアイスピック突き立てたらブラックホールができたの ....
折り返す列車は濡れて雨粒の数の約束待つ河原町


烏丸のホームで制服のリボンを揺らしてあの子は白線を踏む



閉じかけた夏の絵日記直線では描けなかった桂の警鐘



高 ....
■ミッドナイト・シャワー■


  ミッドナイト
  月のナイフで切る指に怖いほど、まだ滴るカシス


  甘い、赤
  舐めて
  瞳に翻る
  純情、孤独、叫ぶキラメキ ....
「リトマス紙がなにでどうなるか」のように忘れてしまいたい夏がある


まだ明日を信じていたからサヨナラを 告げた渚にゆらぐ太陽


ケンケンで駆けた砂浜しゃらと鳴る 乾いた粒子、ただ熱 ....
寝苦しく目覚めた朝に夢うつつ
    激しく窓をたたくたたく雨


雨音を思えば雨が支配する
    人を思えば雨の一日


アンブレラ覗いた瞳くぎづける
    すれ違いざま舗道の ....
こんなにも冷酷ですか青春は
アクセルふかす右手に雨が

風葬の乾く素顔に痛む風
友よ世間は残酷ですか?
身動きを許してください水底は26時のネオンさえ青


息継ぎを忘れた彼女が電池式だったと知った火曜のメトロ


遺失物届けの欄に書くべきはリセットキーか押す指なのか


「き ....
一年生手を挙げるクルブシだけが覚えてるハーメルンの笛


前髪をピキンピキン切ってゆくハサミ歩き出す水たまり春


球体関節人魚のたましい夜中タマゴはつるりと剥ける ....
左手を絡める鎖で身を飾る誇りを嘲え白い太陽


乱気流放つ引き金緩いまま「後追い禁止」の標識を刺す


置き去りの景色を胸に滲ませたセンターラインはためらいの色


逆風 ....
穴の夜に可憐な花を引きちぎる 心の底から憎まれたくて


『やさしさ』という字はとても丸いのでやわらかなものと誤解していた


ワンピースに西のワインがふりかかる とれない染みに焦がれど、 ....
{引用=タイトルが半分くらい省略されてしまった。


日常生活でさりげなく笑うことを念頭においていろいろな人と会話をしていると、それが積み重なって、「いつも控えめにだけどよく笑っている、感じのい ....
夏のぬくもりってどんなの?と少女、軋む氷のかけらを溶かす

この雨が上がればさよならの予感半袖の先爪に塗りこむ

果汁がどのくらいの夏ならいいの太陽と日焼け止め調合

何も考えずに揃って鳴 ....
透き通るガラスの惑い指でなぞり
    雨をみていた心おちいて


白い足走り去る朝つかのまの
    雨をみていた虹を待つまま


紫陽花の肌の静けさこぼれゆく
    雨をみてい ....
通りたいなら触れさせて魔法陣 天上天下みな開けゴマ

ロボットとペンギンこの春手を組んだ「まずは東京支配といくか」

叩き付けられても見送るしかないよ 触れているのは確かだから

磁気定期 ....
付き合ってもないのに、
キスして。
おかしいね。
やきもち妬いてる。

「キスして、」




あれって言われてあれでわかるけどさそれってあれじ ....
{引用=
伝えたいことがないけど帰らない 歌う自由が僕にあるから}


ギロチンが雨の代わりに降る夜に野外ライブは実施されない


陽の当たる時間短いこの国はかいわれ大根生えたス ....
なにもかも終わって空をみてるだけ胸のおくから寄せてくる波 リコは軟体のYにして、
変数Xの虜になりて、
っくすの事情。




難解なXの方程式。
あんな体位もできそうねと、
笑うリコ。

肋曲線Oマイナスπの周 ....
絵葉書の端からおしゃべり零れ出す「暑中お見舞い申し上げます」



目標は銀河で泳ぐことだからヒマワリ君とは背比べしない



窓辺にて涼む巻貝ひとさじの碧い潮鳴りおみやげにした 
 ....
海に来て月の遺骸を{ルビ面=も}に浮かべ
    白貝割りて指先を切る


貝やぐら沖に燃え立ち{ルビ蒼蒼=そうそう}と
    胸に巣食うは十三夜月


月葬に送り遣るのは{ルビ鸚鵡 ....
{引用=題なんて散漫すぎてつけられぬ

           
            三十一文字の宇宙へ捧ぐ}


レプリカのゲルニカを敷きつめた部屋で健やかに生き呼吸している

 ....
話してごらん積み上げたその悩み、5連鎖するよ、ほら、ば〜よえ〜ん


手をつなぐふたりの影よ 鍵をかけ忘れた夏に帽子は空へ


「雨の中キスをするより恥ずかしい。株式投資はじめるなんて」
 ....
この時期になると何故だか「サウダージ」聴きたくなるのは何故なのだろう

「No Lady No Life」だとケツメイシ 聴きつつ「{ルビ恋の技法=アルス・アマトリア}」読む

バンプ・オブ・ ....
大村 浩一さんの短歌おすすめリスト(79)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「_ふぉーらむ?。_」- PULL.短歌1*09-3-28
「_みかんのでんごん。_」- PULL.短歌2*09-2-8
さよならのためのリダイアル- Rin.短歌18+*09-2-8
number- 石畑由紀 ...短歌34+*09-2-3
【短歌祭参加作品】_少年少女たちの自由奏- Rin.短歌19*08-12-2
【短歌祭参加作品】ノーリーズン- ふるる短歌11*08-11-26
星の鳴る夜- たもつ短歌2208-11-26
黒点- 石畑由紀 ...短歌16+*08-10-23
「快速特急〜阪急京都線Ⅱ〜」- Rin.短歌26*08-9-21
夏の鋭角- Rin.短歌19*08-8-26
君のかげふみ- Rin.短歌25*08-7-19
雨、また雨- 石瀬琳々短歌7*08-6-25
青春とは?- 哀愁冗句 ...短歌308-6-13
「トーキョーアクアリウム」- Rin.短歌22*08-6-10
【短歌祭参加作品】「歌を忘れりゃ新品ってコト♪」- ふるる短歌11*08-3-15
逆走_〜reverse〜- Rin.短歌18*08-3-13
穴の夜に- 石畑由紀 ...短歌3508-2-10
日常生活でさりげなく笑うことを念頭においていろいろな人と会話 ...- ピッピ短歌2108-2-1
もぬける夏- 唐草フウ短歌14*07-7-17
雨をみていた- 石瀬琳々短歌17*07-6-22
PASMO、あるいは魔法のおふだ- 下門鮎子短歌1*07-4-3
「_べいべ。_」- PULL.短歌3*07-2-14
- ピッピ短歌17*07-1-18
夕暮れ- weed & s ...短歌5*06-12-11
「_っくす、のじじょう。_」- PULL.短歌10*06-9-13
消印のない空- まほし短歌19*06-8-6
月葬- 石瀬琳々短歌18*06-8-2
三十一文字の宇宙へ捧ぐ- たたたろ ...短歌8*06-6-30
薄めて出すしかないのだろうか- たたたろ ...短歌8*06-6-17
恋の技法とサウダージ〜Music_on_575- AKINONA短歌306-6-12

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