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触れたところから崩れていく
もろいビスケットの空
投げた言葉も跳ね返らない
石畳を、転がるように

冬を塗りつぶしながら
配達夫が窓をこじあけていく
のびあがっては、きりきりに締め上げる ....
橋のたもとには
冬の朝が流されている
怒りの日
鳴らない時計
酔いどれの歯
私は三角巾をひたいにかかげ、拳を突き上げ、空に沈め

ふりそそぐ
春の雨、豆腐、塩
故障

今日の ....
水在らあらあさんのしゅうさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
車輪のさき- しゅう自由詩707-2-20
2/3- しゅう未詩・独白107-2-3

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