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まず初めに、このサイトの管理人さん、いつも互いに励ましあって
詩作をしている方々に感謝いたします。
今日でこのサイトに登録してから1年になる。
365日前は詩というものは何一つとして書くこと ....
理由なんてどこにもない
夜中に目を覚ます
何をするわけでもなく
何がしたいわけでもない
とりあえず暗がりの中で
タバコに火をつける
カチッというライターをつける音が
何度もなく繰り返して ....
人は
他人の幸せはよく見えて
自分の幸せはよく見えない
もしかしたら
他人よりもずっと幸せなのかもしれない
だから
自分が愛する人を
自分よりも幸せにすることが
自分を幸せにするこ ....
いつの頃からそうなのか
わからないけれど
物心がついた時から
ぼくの家には屋根がない
どうしてなのと
親に聞いたら
そういうものだと諭された
友達の家にも
遊びに行くお店にも
....
正しい生き方
というものがあるのなら
それは果たしてどんなものだろう
正しい生き方は
少なくとも規則正しい生き方では
ないようだ
無駄があってこそ
その人はその人になれるのだから ....
いつからあったのか
窓の外に雲が浮いている
今までぼくは
何をしてきたのだろう
今までぼくは
何を残してきたのだろう
人と同じことをしていたら
人と同じことしか残せない
あの人 ....
世の中には
味を感じさせない味
があるという
甘さを感じさせない甘さ
苦味を感じさせない苦味
人はそれを
かくし味という
同じ料理であっても
どこかが違う
何かが違う
どこかや ....
ぼくは詩を書きたい
知識を忘れていないことよりも
無知を忘れていないことの方が
ずっと大切である
今日もまた
朝の散歩をしていると
無知に出会いました
なぜ花は花として咲 ....
私は歌人
自分というものは
他人がいてはじめて
わかるもの
今日は折りよく
朝の散歩をしていましたら
詩人に出会いました
毎日毎日
朝に散歩をしては
多くの人やものと ....