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きみを覆うのは、世界中のあらゆる瑞々しさ。
この土手をもう少し行くと踏切がある
車どころか人だってあまり通らない
斜め前には所々が赤茶色に錆びた鉄橋
電車が通るたびに、じ、じ、じと振動 ....
浮いた光は気まぐれに運ばれているのか
それとも決まった順路を漂っているのか
ただ、示されたとおりに視線を動かす
乾きから守ろうとする瞳は水の膜を張り
鮮明だったはずのものがぼんやりにじむ
....
AB(なかほど)さんのあ。さんおすすめリスト
(2)
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きみがいた、きみといた。
-
あ。
自由詩
1*
15-6-2
ほたる追い
-
あ。
自由詩
17*
09-6-19
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