すべてのおすすめ
打たれ弱いのは
よくわかってる
得意な事も
なんもないけど
君のこと
捕まえて
がんじがらめに
するくらいなら
できる。
淋しいと呟いたら
きっと何もかも
消えてしまうから
後ろから
暖かく見守って
涙は
苦手なんだ。
なにもかも狂ってしまった
まず
僕の頭が狂ってしまった
そして
犬が政治家になり
たぬきうどんが跳ね回り
タンスはものまねをはじめ
財布の中にあったコンドームが ....
泡を吹くまで殴られたって
譲れないものってのはある
自分の殻に閉じこもっても
プライドは残ってる
でも、もちろん
生きてることを
大事にしてる
何万年だって。
なんだかだるいのは
背中に大きな悩みがあるから
いつかつぼみをつけて
大きく、花開くまで
まだ、夢は捨てない。
ぼくにも何かを与えてください
なんでもいいからさ
ぼくの生きているって分かるものを
与えてください
お願いだよ
単純なダイアモンドでもいいからは
ブラックパールでも ....
はみだした色が
気にかかる
言いたくない言葉
かけてしまう
いっそ塗り潰して
ぐちゃぐちゃに
塗りたくって
もっと大きな
絵を描こう
今度は二人で
君がいつも口にする
「普通にすごして
普通に生きて
普通に幸せがいい。」
普通に・・・
普通の・・・
普通で・・・
普通って何?
どれが普通なの?
君が過ごしてる日常 ....
キリストはキリスト教を作ったりしなかった
彼はただの愛に溢れた大工であった
キリストはよく遅刻したし、仕事にこない日もあった
彼はそんな風に頻繁に約束を破ったが
生まれたての子どもが誰彼と隔て ....
青く広がる海を見下ろして
「ああ、青いんだな」って思えたなら
指を静かに動かして
「ああ、生きてるんだな」って思えたなら
それは紛れも無い
ジュゲムの証拠。
釣り糸を垂らしなが ....
家を出たのは君から逃げるため
明滅を繰り返す黄色い信号を横目に
僕はまた歩き出す
桃のにおいがする水を買ってから
部屋に戻ろう
遠くでトラックがはしっているような
そんな音を聴 ....
15の頃に父さんを亡くして
見よう見まねで金槌を継いだ
枯れ枝のような細い腕には
重すぎる槌。
鍋の打ち方なら知っていた
父さんの背中ばかり見ていたから。
銅板に振り下ろす ....
正義と悪の
がいねんは
小さい頃に
戦隊ヒーローから
おしえられた
ものごとを
きょくたんに
2つに分けたがる
習性もピンチに
なったら他力本願な
体質もき ....
Please,please me...言葉をください
どうか僕に言葉をください
それは詩でなくてもいいのです
言葉を詩にするのは
僕ではなくて
言葉がそれを望んだときです
Please, ....
デジタルワールド
この世界はもう0と1で
できている
コンピューターのように
人はもうこの麻薬のような世界に
もう昏睡状態
頭上を行き交う音はみんなノイズにしか
....
子供のころは
図鑑を見るのが大好きで、
なかでもとりわけ
『昆虫』の図鑑がお気に入りだった。
今ではあんなもの、
触るのも嫌だ。
蝶は、確かに美しい。
カブトムシやクワガタのカッ ....
久しぶりに
この視界に入るものすべてを壊したくなった。
木を1本、蹴り折った時に思い出したけど、
それはあんまり楽しくないんだった。
煙草でも買いに行こう。
君の笑顔がすきだよ
「いきなり、なによ」
笑ってる君は、かわいいね
「やめてよ」
あれ?
どうしたの?
「いいかげんにして」
もしかして、怒ってる?
....
ワタシはスペア
アナタの愛スル人のスペア
ダカラスペアを必要とスルマデ
ソレマデの命デス
ア‥時間がキタミタイ
診察台の上ニハ血塗レノ彼女
ワタシの身体は切リ刻マレ
....
君が泣けばいい君が泣けばいい
きみがないたらいいんだ
はらはらとそれはばらばらと
からからとそしてくらりくらり
ぱたん
僕と泣けばいい僕と泣けばいい
ぼくじゃなくたっていいんだ ....
乾いたシグナル
うつむいたままのマテリアル
洗練されすぎて意味を失ってゆく
弱弱しいカルチャー
凄みのない場所へストンと
落ちてしまっているデザインの氾濫
二十一世 ....
今日も朝起きたら
いつもの現実が拡がっていた
ぼくはいつもどうりに
お気に入りの服を
タンスから引っ張り出して
それを身にまとい
朝ご飯だけど
もうほとんど昼 ....
ネット広告やエロ本やエロビデオを見ながら
可愛い女の子や綺麗なお姉さんとセックスしたいと思う
しかしそんな事をしたところで
小生の人生の糧にはなり得ない気がするので
抜いてしまえばどうでも ....
北極星を中心に
星は回るらしい
教育テレビで
さいきん学んだ
世のなか知らないこと
ばかりだなぁと
感じられる日々は
きっと良いことだ
月は東京の空が
濁っ ....
ポットから注がれる
最後の一滴には
葉の命ともいうべき
紅の色と美味しさが
たっぷりと入っている
君から注がれる
最愛の言葉には
葉の命ともいうべき
囁きの吐息と秘めた想いが
た ....
げ つ よ う び
い や だ な あ
か よ う び
つ か れ た
す い よ う び
は や く お わ れ
も く よ う び
も う ち ょ っ ....
もうすぐぼくは旅にでるよ
何にもなく
宛先も書かれていない
手紙だけを頼りに
ぼくは昔のアナタを思いだして
排気ガスにまみれたこのどぶ臭い
町を今日でる
古ぼ ....
霊的だと言われた
精神が少し動いた
でも自分で引き戻したんだ
罠が多いんだよ
この世界は
落ち込んでしまわないように
気をつけて
時には遠回りしなくてはいけな ....
(世界は、毎日終わっているのになんで誰も彼も平気なの!)
さんざぐずった女の子は、清潔なシーツですぅすぅ眠る
おもたいミルクの呼吸が、部屋中に立ちこめる
22時、最終 ....
君に青い鳥を見せてあげる約束を果たせぬまま
千年が過ぎた
今この星は Aoi鳥で満たされている
{引用=
だって、外人って、同じ人間だと思えないから、
キスするのなんて全然平気
舌絡 ....
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