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泥を かわして
かわして また 泥
すきだとか きらいだとか
そんな難しいことは あとからになさい
もっと ずっと あとからになさい
余裕がでるまで 待ちなさい
陽をあびて ....
きんいろは
かなしいすべだと思います
闇夜のはなは
もっともあかく
ひとみを閉じこめて
火から、
結ばれてゆく、
果実のことなど、
だれもが、
とが ....
うやむやに熔けてしまっていませんか
その夕暮れに
指揮棒に従うことで
いくつの雑音を聞かずに済みましたか
なつかしい歌たちに包まれたい日があります
拒みたい日もあります
....
{引用=
一、漕ぎゆく者へ
明るいうたは明るくうたおう
明るくないうたも明るくうたおう
そうすれば
必ず
いつかどこかが壊れてゆくよ
治すというのはそ ....
「わたし、ヨーデルが好きなの。」
それがぼくたちの出会いだった
未知の在庫が減少していることは
それなりに聴いていたけれど
まさかここまで及ぶとは
通行人は誰一人として興味を示してい ....
{引用=一、くじらヶ丘
口に出してごらん
うるおい、と
その
やわらかな響きは
途方もなくひろい海の
すみからすみまで
満ち満ちてゆくようなものではない
干 ....
この路地裏の
アスファルトのひび割れは
どこかの埠頭の
それと
似ている
相槌を打ってもらえる筈が
ここにあるのは
頬を刺す風
見上げる雲の隙間から
一筋の光が降 ....
初夏の陽射しは 便りを運ぶ
宛名も消印も
差出人も
見当たらないけれど
懐かしさという
こころもとない手触りに
わたしは ゆっくり目を閉じて
紫陽花のさざなみに
いだかれる
....
自サイトにて開設していたコーナーのなかから抜粋。
※現在、このコーナーは廃止されています。
暇つぶしに御楽しみ頂ければ幸い。
【あいづち:相槌】
少なすぎれば怪訝に思われ、
....
たたたろろろろさんの千波 一也さんおすすめリスト
(9)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ぬかるむはる
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千波 一 ...
自由詩
25*
07-3-26
舟わかれ
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千波 一 ...
自由詩
29*
07-2-27
メイプル・ハープ
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千波 一 ...
自由詩
24+*
06-7-28
小詩集【水没ハーモニー】
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千波 一 ...
自由詩
32*
06-7-11
お茶目なゴリラはヨーデルがお好き
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千波 一 ...
自由詩
10*
06-7-4
小詩集【くじらヶ丘にラベンダーの雨】
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千波 一 ...
自由詩
43*
06-7-3
ノスタルジア
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千波 一 ...
自由詩
32*
06-6-22
初夏
-
千波 一 ...
自由詩
30*
06-6-17
■抹茶に和菓子
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千波 一 ...
散文(批評 ...
14*
06-6-7
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