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「リトマス紙がなにでどうなるか」のように忘れてしまいたい夏がある


まだ明日を信じていたからサヨナラを 告げた渚にゆらぐ太陽


ケンケンで駆けた砂浜しゃらと鳴る 乾いた粒子、ただ熱 ....
「観月橋」

せせらぎの音は
いつのまにか、ざあざあと鳴り
錆び付いた欄干が
しとどに濡れる紫陽花の、夜

ここには愛づる月もなく
ただ名ばかりの橋が
通わぬこころの代わりに、と ....
七尾きよしさんのRin.さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
君のかげふみ- Rin.短歌25*08-7-19
京都三橋_- Rin.自由詩40+*07-6-13

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