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なんとなく眼を見開いたときには
すべからく物事が終わりに向かっていて
今まさに今日を始めようとしている私には
とてつもなくこの空間は不似合いだった

起きてすぐの下がりきった私の声帯が震えて ....
それでもって突如その門の前に現れた彼は私にこう問うわけだ。
「お前は一体何者なのか。ここを通ることが出来るのは、自分が何者かを知っている者だけである。」と。
ずいぶん不遜なことをいう門番じゃあない ....
こめさんのuwyedaさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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扉と掌を隔てる被膜- uwyeda自由詩109-7-7

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