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たすけあい
ささえあい
かなしみあい
よろこびあい
そんなふうに
まいにちをすごしたい
こんないまだから
そんないまだからこそ
すこしのへんかをきたいして
だれ ....
娘が誕生日にプレゼントをくれた
そういえば
最近娘とは会話もしていなかった
細長い化粧箱
包装紙をやぶいて中を見ると
ドライバーが一本入っていた
私がそれを手にするのを確認する ....
飛びたてるまでの道のりや
速さやあるいは時間というものは
みんな違うのは当然で
途中で滑ってころんでも
飛行機みたいなものじゃないから
僕らの翼は折れたりしない
力学や精密機械のよ ....
わたしをゆるしてください
そうやって
かつてわたしのかたちをしていた
うろこをはいでゆく
ときにはたてのようにして
じぶんをまもるためにまとっていた
うろこをはいでゆく
そん ....
季節の変わり目は
こころのどこかが騒がしい
きちっと折り目のついた夏服を
着ている君はいつもと違って見えて
気持ち良さそうに風が吹いてる
話しかけたら
振り向いてくれそうな距離 ....
郵便屋さんの原付バイクが
通り過ぎるか過ぎないかで
外に出るかどうか決めるような私です
一丁目の角を曲がると犬がいて
それがギャンギャン吠えるものだから
いまどのへんにいるのかわかります ....
ピンクのクレヨンで太陽を描いた
みさちゃんが先生に怒られてるのをみて泣いた
だってみさちゃんはピンクで太陽を描きたくて
それを怒るのは可愛そうだと思ったし
ぼくが赤のクレヨンで描いた太陽よ ....
あなたはまだ
地下一階にたたずんだまま
この世に生をさずかる前の詩です
見えるはずもない空の
その方向をさがしている
一鎖の言葉のつらなりです
空はきっと上にあると思い
自然と見 ....
ジム・プリマスさんのベンジャミンさんおすすめリスト
(8)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「あいのあるところ」
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ベンジャ ...
自由詩
7*
21-12-12
娘からのプレゼント
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ベンジャ ...
自由詩
5*
11-4-8
滑走
-
ベンジャ ...
自由詩
3
11-3-23
「うろこ」
-
ベンジャ ...
自由詩
5*
11-3-22
「半そで_(初夏の風から)」
-
ベンジャ ...
自由詩
7*
08-6-7
「三丁目の奥手さん」
-
ベンジャ ...
自由詩
5*
08-6-7
「模索する太陽_(みさちゃんとぼくの色)」
-
ベンジャ ...
自由詩
16+*
08-5-31
「地下一階から見上げているひとへ」
-
ベンジャ ...
自由詩
3*
08-5-23
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