すべてのおすすめ
夜虫の声に涼しさを感じながら

宵闇の日本海に車を走らす

水平線が朱に交わりながら

宙は名月の忠節を保っている


寂れた街に生きてきて

定めに逆らおうと声をあげた

 ....
見渡す限りの金色の景色

頭を垂れて佇む禾乃登に

大地へ祈る人の営みを想う


白雲を侍らせて聳える神々

その肌が微かに息を震わせ

進むも留まるも好きにせよと微笑う

 ....
ジム・プリマスさんの静さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
海を見ながら- 自由詩421-9-23
辿り着く先_まだ見ぬ景色へ- 自由詩321-9-22

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する