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傷だらけで
言葉を掴んでも
その端っこで
手を切った

無数の星より
鋭い歯を持つ言葉たち
それを磨くため
時には光を受け入れる

詩に向かう時
いつも夜で
あって欲しい

 ....
君は綺麗だなモノクロにしたくない
最後の日が来てまともに見れなくなる

僕の心で泳ぐ永遠は泡のように
寂しさを混ぜて溶けていく

ブックエンドのような背中
合わせて離れられない
倒れる ....
偽りながら
偏りながら
擦り減っていく踵を
平気な顔して
舐めて歩くな

許されなくても
願うこと
愛されなくても
愛すること

自分らしく生きるために
傷付いたら
アスファ ....
さよならから始まる日曜日
無限だと信じていた時間が
慌ただしく値札を張り替えて
赤い文字で見つけやすくなる

暗くなるのを恐れながら
僕たちはいつまで
日曜日でいられるのかを
ずっと探 ....
ささくれた日々の赤い地平線
沈まないための甘いルーティン
何も生み出して来なかったから
嘘みたいに祝うものがなくて
今いる場所を太陽に変えて欲しい
一本の筋しか無くても
温度計のように天ま ....
ジム・プリマスさんのミナト 螢さんおすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
推敲- ミナト ...自由詩5*23-2-8
イエスタデイ- ミナト ...自由詩321-11-27
自問- ミナト ...自由詩321-11-18
その先へ- ミナト ...自由詩121-11-13
温度計の詩- ミナト ...自由詩3*20-7-11

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