ギトギトギト
ジメジメ
せっせと陰口 卑劣になてゆく
しまった!落とした!!!
何か大事なもん落とした
ヌメヌメジメジメ
頭痛い
割れそうだ
水をちょうだい
シトシト
ヌメヌメ
 ....
 あの時

 手からはなした風船は

 今ごろどこをとんでるのだろう

 もしもと

 人生を振り返ると

 時に今の自分の居場所が

 奇跡の連続だということに気付く
 ....
イイコトあったと言う人を、心から祝福できない私。

意地悪な女。
可愛くない女。
醜い女。

正直な、小さな女。
いろんな嘘が流れてき
いろんな嘘がホントになる
何を見ても何も分からず
分かったふりして受け入れる
綺麗なものを好き好み
汚いものを忌み嫌う
哀しく嘆く姿を見て
ざまあ見ろと ....
学生のころから
よく行くとんかつ屋さんがあって
久しぶりに行ってみたら
お昼時を少し過ぎていたのに
待合の椅子もいっぱいに
さらに立って並ばなければいけないほどだった
良心的な値段と
カ ....
洗脳されました

日に日に
それは目でもわかるほど
見事に実に艶やかに
洗脳されています

そんな脳を元に戻そうと言う人がいますか?
洗脳を洗い流す者がいますか?

いや、いないで ....
キミは誰かの温もりが欲しかった
ただそれだけなのに
上手く喋れなくて寡黙な少女だった
凛とした瞳に宿る意思は確かに
そこに存在していた

だけど誰も触れる事の出来なかった
見えないキミの ....
スクール生大募集のビラ撒き羽織付きハニカムCCD型美少女メールのスクール水着生募集に17歳男子は眠ったふりする手足ぶらぶら弛緩したE10型タンク機関車動輪を親指ではめたり外したりの甘栗丸飲みす ....  心から言える

 ありがとう

 傷ついた心を

 暖める

 寒さは身を引き締め

 心がぬくもれば

 寒さは心地よくなる

 行いは全部

 自分に返ってくる
 ....
 
 胸にしまった約束を

 何度も何度も

 空白の時間にかみしめて

 僕は衛星のように

 君の周りを廻り続ける

 きっと

 永久に
僕の命より大事なギターをかばって死んだ君は
いつまでも僕の心をしめつけ
はなさない


君の無邪気な笑顔から逃げたくて
家を飛び出したけど
遠くに行くこともできなかった

君に守って ....
なんて不思議な秋
朱色のなか抵抗する青
故里は
いつでも果実です
じゅわりと沁みる
街よ、柊

もう何ひとつ
見たくはない。
心棒は微妙に曲がり
均等を保てない
せつなや肩

 ....
先頭を走る人に聞く

何故貴方は先頭を走るのか

ある人は言う

他人が恐いから

ある人は言う

先頭って気持ちええやん

ある人は言う

周りが遅すぎるだけ

ある ....
精一杯がんばってもこんなもんさ

人に頼るより一人でやったほうが早いもんさ

腹いっぱい食べたら動けなくなるもんさ

歩いてたって棒には当たらないもんさ

8割できてれば上出来なもんさ ....
最近よくブレーカーが落ちるのね。
ぎぎぎ、ぎぎ・・・バン!って感じで。

ぁたぃ、電気のことはよく分かんないけども
たぶんね、ブレーカーは頑張ろうとしたんだよ。

やることがいっぱいあって ....
 山田くんは手を洗わない

一学期の終わりころから急に、手を洗わなくなった

購買のやきそばパンを食べるときにも
科学の実験をやった後でも

 山田くんは手を洗わない

聞くとこ ....
一発の銃弾が人を殺すように

何気なく放った一言が人を殺すこともある
きれいじゃない人と
柿ピーを食べた
柿柿ピーピー
柿柿ピー
のリズムで

熱い渋茶をいれながら
きれいじゃない人は
ぼくにこう聞いた 


 A 人のこころをほんとうにうつ歌を歌 ....
小さな僕をどうして
        
        君は見つけられたの?


どうして大きなキミの手は

        やさしくあたたかいの?


その手でボクを抱きしめて ....
その音を逃すまいと
耳を澄ます


夜の扉が
ひらくとき
凛となる
かすかな音色を
君に何が起こったのか
あれこれ詮索しても
真実は君の心内にあるのだから
僕には到底知り得ない事だし
余計な気遣いはして欲しく無いこと
良く理解しているつもりだよ


だから僕には君の旅 ....
例えば あの人に出逢わなければ
こんなに辛い想いをせずに 済んだのかな?
例えば あの人と出逢えなければ
この喜びを感じることさえ出来なかったのかな

出逢いと別れを繰り返して
 ....
真っ直ぐな瞳に
思わず抱きしめたけど
でも
本当は
抱きしめられたのかもしれないな
ざざざざ
ざざざざざざ
ざざざざざざざざ
ざざざざざざざざざざざざざ
ざざざざざざざ
ざざざざ
ざざざざざ
ざざざざざざざざざ
ざざざざざざざ
ざざざざざざざざざざざざざ
ざざざざ ....
ねこのひげ
のびる
のびる
どんどんのびて
からだじゅう ぐるぐるまき
ぱっとみ
でかいけむし

ねこのひげ
のびなくてよかった
ほんとうによかった
もともとこういう運命だったと受け入れよう

笑ってそのまま受け入れよう

事実を事実のまま、そのままに
自分の願望や希望、悲観や楽観なんかは全然含まずに
ありのままで受け入れよう

そ ....
少し休みなよ

話したくないことは話さなくていいよ

豚の入ってないただの汁でもおいしいよ

無理して仕上げた仕事にはミスがつきものだから
急がせるアイツが悪いのさ

寝てもいいよ
 ....
質に入れたはずの女房が
ある日ひょっこり帰ってきた
質流れでもしたのだろうか
おかえりというと
ただいまもいわず
お茶だけ
のひとことで
台所に立ちお湯をわかしはじめる
そのうしろすが ....
どうして
こんなに優しいのかな
そう思うと
心の中で一線を引き
その動機を探す
下心かな
そう考えればわかりやすい
そういうときは
OKだと思えば
しちゃう
サービス満点にしちゃう ....
こうべをたれて
両手をあわせ
じっと目をふせ
みかんを持つ子



あなたにとって今までで
いちばんおいしい
おいしいひとつの
みかんでありますように




 ....
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