すべてのおすすめ
都会の向こうで
星がスモッグに身を隠している
広がっていく
存在が箱の中に限られたまま

 「ここにある気持ちは
  単にあなたに平行するためで
  微熱の色は
  そこへこぼれ落ちる ....
今日も宛名不明の封筒が
また一枚重なりました
もうそれは群れというよりは
山になっているばかりです

比べれば私など
都会生まれ田舎育ちで
都会に戻ったときには
もうそこは違っていまし ....
昼休みに
飛び出した君を
追いかけた僕
風が手の中でやわらかくて
あのまぶしさも
ゆっくりと体透けていった
そのまま僕らだけ残して
時が進めばよかったのに

聞きそびれた言葉
何度 ....
湾鶴さんのソラノツバキさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
星の夜- ソラノツ ...自由詩2*04-9-8
宛名不明- ソラノツ ...自由詩104-7-13
まぶしさ- ソラノツ ...未詩・独白5*04-4-11

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する