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西暦の未来分だけ過呼吸になるというなら(青い背中は、)


「ぼくという、きみというのも青までね」イヤフォン越しにゆらぐ終着


平坦な青にまみれる朝を見たあなたの声にふれてはさめる
 ....
さわらして、

言った
しずかな午後がふる
街角の
記憶

つまさきから
うまれてはいけない、

たゆたう
あなたの声が
流線型になる
夕方
のこと

目をさ ....
たとえば
それは、
晴れわたる夢に
やさしい雨がのこした跡
テーブルのオレンジは
断続的におとずれる早朝、
半透明のまま
ころがっていて


方向性をなくした部屋に
ふりそそ ....
ルナクさんのyuri.さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ブルー・キュラソー- yuri.短歌9*07-11-29
(きこえて、いますか)- yuri.自由詩5*07-7-19
ブルー、- yuri.自由詩15*07-2-8

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