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蒸気の壁
そのあちら側
そこにきみがいることを知っていた
煤で汚れた手を伸ばして
薄暗い空間を弄る
立ち入り禁止のボイラー室で
僕らは少し
ロマンティックに恋をしたかった
様々な機械の ....
高架下のトンネルで
埃かぶってた
このまま処分を待つんだなって時に
無理矢理 目を覚まされた
そいつは鍵を乱暴にぶっ壊したんだ

そして助走つけて 
まだ暗い街に走り出した
風のように ....
ルナクさんのKazMiさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
きみがいる- KazMi自由詩406-2-11
自転車泥棒- KazMi自由詩506-2-10

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