すべてのおすすめ
知ってるよ
君が 一生懸命
生きていること
君の抱いてるウサギのポンちゃん
「寂しい」って鳴いたりしないの?
吠えることもなし いつもおとなし
ねぇ ウサギも 人も 犬や猫だって 寂しすぎると死んじゃうと思う
意外とポンちゃんは独り ....
愛だの 恋だの 騒げるのは
地球が青いうちだけだ
月がのぼるころ
あたたかな屋根の下で
ふたりすごしたい
言葉なんて
いらないの
ただ寄り添って
手をつないで
眠るまで一緒に
もうあれから恋もしていない
ただあれから逃げるようにして
地球といっしょに回っている
うろこ雲の大群が
冷たく白く
宇宙の底に広がっている
それは地球の
丸みのようにも見える
もう ....
星も月も光る夜
窓辺に置くティーカップ
ダージリンの海に浮かぶ君
香りに誘われて揺らぐ光
満たされている心
君が眠りにつくまで
小夜すがら見守っているよ
遠くで聞こえる
波と夜想曲
繊細な
レースのように
張られた
蜘蛛の糸
雨粒が
ちらちらと輝いて
小さなガラス玉みたいで
でも
まん中に
鎮座する蜘蛛にとっては
今日は空振り
雨粒だけが
今日 ....
暗闇
夜の間に
泣いた?
朝露になって
きらきら光る涙は
もうすぐ
こぼれ落ちそう
もう泣かないで
朝がきたから
てるてるぼうず
晴れやかな明日を
約束してくれる
てるてるぼうず
かわいいのに
首から吊すなんて
かわいそうな気がするの
だから
置いとくだけで
お願いしよう ....
これな
あたしの恋のカタチや
あと半分やねん
あと半分で
あたしとあんたの
愛のカタチができんねんで
だって
海の無い町だけれど
川は流れていくから
あたしを探して
どこにと迷ってしまったなら
灯台に登って
あたしを探して
へいき
ぜったい
いなくなったりしないから
ここに在ったカタチ。
今は。
握りしめれば。
痛いこの手。
話を聞いてくれて
ありがとう。
表情変えず 文句言わず
最後まで付き合ってくれて
ありがとう。
君に何度救われたことか。
君の笑みは
私にとって最高の薬。
君のおかげで
私は頑張れるんだよ。
あのとき
きみと見た
あおぞらは
不安でいっぱいのぼくを
新しい
明るい気持ちにして
まほうをかけてくれました
今ひとりで見る
そらは
あの時とおんなじように
きれいで
ぼくの瞳を
そら色に ....
夕方が透明になる
桃いろが黒ずむせつな
夕方は透明になる
そして
藍いろは夜に向かうのだ
こんなに空が綺麗だと
あなたを思い出します
お願いがあります
私もあと何十年かしたら
あなたに会いに行きます
それまで
左手の薬指
予約しておきます
あけといてください
あ ....
十人十色
だから
愛し方も
十通り
でも
己をそうさせる理由は
ただひとつ
その人を愛するが故に
真っ暗な夜空に
月が顔を出した
月のない夜空は
少し怖くて
笑顔のように
ゆっくりと
月が出はじめた
君とならんで泳ぐ
それだけ
ちょっとだけ
幸せ
ただいま月とかくれんぼ中
お星さまの後ろに隠れてるみたいどこかな?
どこにいるのかな?
窓の外を見ると
宇宙だった
宇宙船に乗った船員が
私の姿をして
窓ガラスに映っていた
どうしようもなく
地球が恋しくなった
この景色を君に見せたくて
写真付きメールを
ここから送るよ
優しく、風に靡く。
美しい、羽根は。
生えなかった。
空を、切り裂く。
硬く、強く。
脆い羽根を付けて。
ごまかした。
好きな空を作れるなら、
真っ白に塗った空に
青い絵の具を筆に付けて
一気に走り出すんだ。
今、皆が見ている青い空は
ホントはボクが作った青い雲かもしれないよ。
心に響くモノに
出会った時、
あなたを呼んでしまうのは、
ふたりでわかちあいたいからだと
思うんです
生き物は、息物です
生きるは、息るです
動物は、導仏です
動くは、侑ごくです
会話は、解和です
話すは、放すです
休憩は、求恵です
寝るは、音るです
仕事は、志毎です
働くは、勞くです
食事 ....
遠い遠いむかしに
しっかり閉めたドアを
ノックする音が聞こえる
だれ?
わたしは
おそれつつ
ドアに近寄る
ノックの音はやさしく
そう
ドアを開ける日が
そこまできている
これが僕の世界。
ぼんやりと、
うっすらと。
自分自身を
紹介する
コラージュを
作れと言われて
こんなもんを
作ってしもうた
好きなものも
欲しいものも
行きたいところも
貼ってない
なんか
みんなとは
違ってるけど
まあ ....
「 好き好き好き 」
「 抱きしめたい 」
「 キスしても いい? 」
僕が思ったことを
君が言ってくれると嬉しい
僕が いつ どんな方法で死ぬことになっても
それはギャグです
ウケなかったらゴメンなさい
少しでも面白くなるように
あなたのツッコミ 期待しています
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