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   王の道よりも
   羽の道を歩きたい
   どこまでも空が見える
   森を分ける道を
   雪のなかを燃える
   白い火の道を
雲はかすかに薄い。満月はわずかに遠い。星
たちは月の輝く姿に目を細め身を寄せ合いな
がらその眩しさを囁く。塔の下ではいくつか
の波が押し寄せる。浸食は彼方の記憶。崩壊
は遥かな追憶。廻 ....
蜜 花さんの未詩・独白おすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ノート(37Y.3・7)- 木立 悟未詩・独白105-7-12
塔の上でワルツを踊る- いとう未詩・独白10*05-6-25

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