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気がつけば
自分の周りには敵だらけになった
嫌な人間は一人もいない
今の自分にはもっていない
自分の憧れをすでにもっている
そういう人たちに囲まれている
絶えず比べられ
常に上か下かを強 ....
どうして人は空を飛べないの
小さな少女のふとした疑問

どうして人は空を飛べないの
人は大地を守らなければならないのです
大空を自由に飛びまれたら
人は守らなければならない大地を
破壊し ....
まず初めに、このサイトの管理人さん、いつも互いに励ましあって
詩作をしている方々に感謝いたします。

今日でこのサイトに登録してから1年になる。
365日前は詩というものは何一つとして書くこと ....
麗らかな春の匂いはどこにある
梢の先の小さなつぼみ

清らかな春の光はどこにある
川に流れる小さな雫

ゆるやかな春の動きはどこにある
日なたで伸びる子猫のあくび

新しい春の心はど ....
今日はお姉ちゃんの卒業式だ
昔から卒業式はだいたい
今度入学する中学校の制服を
着ることになっている
お姉ちゃんもその一人だ
ぼくはいつものように
朝ごはんを食べている
いつもはみんな一 ....
ぼくらの夢が一つ消えていった
ずっと空き地だった場所に
高層マンションが建つらしい
みんなでゲームをしたり
自転車で走り回ったり
喧嘩になったりもしたけれど
いつも気軽にみんなが集まって
 ....
扇形は三角形の仲間に入れてもらえなかった
たった一つの辺が曲がっているだけ
ただそれだけの理由だった
辺が曲がっているのは全てが堅くて
融通の利かないものになるよりも
どこか一つがやわらかい ....
ぼくは今
2つの分かれ道の前に立っている

1つは水へ
1つは土へ

水は乾いた心に潤いと安らぎを与え
今まで辿ってきた道の
過去の事実と思い出を語りだす

土は浮いた心に土台と勇 ....
ぼくは今
2つの分かれ道の前に立っている

1つは愛へ
1つは恋へ

愛は永遠に咲き続ける一つの花
大切な思いを種にして
かたく咲き結ばれる

恋は儚くうつりゆく一瞬の花
焦がれ ....
ぼくは今
2つの分かれ道の前に立っている

1つは青へ
1つは緑へ

その色は心に雄大さを与える
それでいてどこか安定している
思わず吸い込まれそうになる

その色は心に静寂さを与 ....
ぼくは今
2つの分かれ道の前に立っている

1つは外へ
1つは内へ

外へ出れば不安と冒険が待っている
花と鳥は強く心に刻まれる
夢は常に広くなる

内に留まれば安定と無難が維持さ ....
いつも通る道のある家の玄関に置かれた
手入れを忘れられたその花壇は
いつも泥みれだった
白い花が咲いているというのに
綺麗とは思われず
むしろその花の美しさが
汚さを目立たせていた
花の ....
どうでしょうか、みなさん 文章も入れてみました ついに定規は曲がった
まっすぐにしか使われない自分が
悲しくなったという
まっすぐに測れるものなんて
世の中のほんのわずかしかない
そう思ったらしい
もっと柔軟のある生き方を求めて
現実 ....
何もないものほど
豊かなものを創り出せるものなのかも知れない
満たされたものからは
大きな増加があったとしても
全体に比べれば小さく
わずかな増加は見えないのかも知れない

何もないもの ....
文章は思うままに作って下さい 社会の授業で
何も考えることなく
黒板の文字を
そのまま写していたあの頃

ページを変えなくてはならなくなって
めくったまではいいけれど
ふと何も書かなくなった
理由は何もないけれど
 ....
どこか遠くへ行きたい
どこでもいい
歩きではなく
自転車がいい
遠くへ行けるだろう
速く進めるだろう
風を感じるだろう
風を切るその瞬間が大切だから

どこか遠くへ行って
道に座っ ....
夢は人であり
人はまた夢でもある

風は詩であり
詩はまた風でもある

絵は文字であり
文字はまた絵でもある

生は死であり
死はまた生でもある

音は色であり
色はまた音で ....
ほら
雪の下が動いてる
小さな命が伸びてくる
一つ一つはわずかだけど
同時に少しずつ
湧いてくる

ほら
風が小枝を揺らしてる
小さな枝を揺らしてる
その先の方はつぼみが膨らんでる ....
こういう表現もありかなと思って投稿しました。単純ですが… 何もできなかった自分なので
私は私に
何もしてあげられなかった
それでもその過去は
私の過去
何もできなかった過去であっても
大切にしておきたい

何もできない自分なので
私は私に
 ....
たとえ明日が見えなくとも
今日という日があれば
明日は必ずくる

明日は誰にもわからない
けれども
今日という日はそれぞれだから
明日という日もみな違う
同時にみなどこかつながっていて ....
宇宙に終わりがないように
人の心にも終わりはないのです
ですから
自分で勝手に
終わらせないで下さい

風はいつでも吹くように
心も新しくなるのです
ですから
自分で勝手に
しまわ ....
初めはわずかな風でした
やさしい風は
そっと教えてくれました
春はそこに来ています

いつもとはどこか違う風でした
やわらかい風は
ふっと通り過ぎてゆきました
春はもう来ています

 ....
悲しみを
心にしまいきれない時
人は涙を流す
いくら心が広くても
人は必ず涙を流す

喜びを
心にしまいきれない時
人は笑をこぼす
いくら心が狭くとも
人は必ず笑をこぼす

人 ....
遠い昔に
私は生まれなかったけれど
言葉によって
その過去に行くことができる
言葉以上のものを見ることもできる

遥か未来に
私は生きることはできないけれど
言葉によって
その時の先 ....
たとえその花が
どんなに綺麗であったとしても
どんなにあなたが好きであったとしても
だれもが知っている
だれもが持っている
どこにでもある花では
だれもあなたらしさが見出せない

人は ....

白い風が吹く
冷たいがゆえに
人は温もりを感じ
人に温もりを伝える


緑の風が吹く
新しいがゆえに
人は命の尊さを感じ
人に命の尊さを伝える


青い風が吹く
活 ....
逢坂桜さんのぽえむ君さんおすすめリスト(146)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
最弱の敵- ぽえむ君自由詩7*07-3-22
人は空を飛べない- ぽえむ君自由詩11*07-3-21
現代詩フォーラム登録1年を振り返って- ぽえむ君未詩・独白30*07-3-20
初春の歌- ぽえむ君短歌16*07-3-20
お姉ちゃんの卒業式- ぽえむ君自由詩10*07-3-15
高層マンション- ぽえむ君自由詩13*07-3-15
仲間外れの扇形- ぽえむ君自由詩9*07-3-11
ぽえむ君の旅−水と土−- ぽえむ君自由詩5*07-3-11
ぽえむ君の旅−愛と恋−- ぽえむ君自由詩7*07-3-9
ぽえむ君の旅−青と緑−- ぽえむ君自由詩5*07-3-8
ぽえむ君の旅−出発−- ぽえむ君自由詩10*07-3-4
悲しい花- ぽえむ君自由詩13*07-3-1
缶の主張(アニメポエム)- ぽえむ君携帯写真+ ...6*07-2-28
足跡(アニメポエム)- ぽえむ君携帯写真+ ...9*07-2-27
曲がった定規- ぽえむ君自由詩49*07-2-27
何もないものほど- ぽえむ君自由詩7*07-2-25
自分なのだから(アニメポエム)- ぽえむ君携帯写真+ ...4*07-2-24
真っ白な思い出- ぽえむ君自由詩24*07-2-21
遠くへ行きたい- ぽえむ君自由詩13*07-2-19
特に題はないけれど- ぽえむ君自由詩11*07-2-16
毎日明日を待っている- ぽえむ君自由詩9*07-2-13
言葉は変わる(アニメポエム)- ぽえむ君携帯写真+ ...16+*07-2-12
何もできない自分なので- ぽえむ君自由詩10*07-2-9
たとえ明日が見えなくとも- ぽえむ君自由詩5*07-2-8
宇宙に終わりがないように- ぽえむ君自由詩12*07-2-6
春はそこに来ています- ぽえむ君自由詩14*07-2-6
心にしまいきれない- ぽえむ君自由詩14*07-2-2
私の心よ- ぽえむ君自由詩12*07-2-1
人は花を探している- ぽえむ君自由詩12*07-1-24
四季の風が吹く- ぽえむ君自由詩8*07-1-23

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