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プロフィール読んだら
すごく嫌いなタイプだけれど
言葉の使い方が上手いんで
ポイントあげます
いままで
まったく
こっちの作品には
ポイントを入れてくれてないけれど
描かれてる情景 ....
もう何が何だか訳が分からないよ
こっちへおいでって声をかけられて
素直にのこのことやってきたら
いきなり両手で突き飛ばされて
かと思えば突然抱き寄せられて
けれども次の瞬間には足払いされ ....
よくわからない食べ物を食べ
よくわからないものを着て
よくわからないけれど生きている
よくわからない神仏を仰ぎ
よくわからない星を見つめる
よくわからないと叫び
よくわからないのに痛み
....
夏の日差しだ
これは夏の日差しだ
覚えている よく覚えている
夏の風だ
これは夏の風だ
覚えている よく覚えている
カエルの声と 水田の青々さと
僕の心臓は ....
どうしてみんな
怒ったり
イライラしたりするんだろう
わたし
やさしい子なのに
あのひとに
悪いことしようと
思っていないのに
どうして
嫌われちゃうんだろう
顔が ....
別れちゃおうかな
捨てちゃおうかな
そんな日々が悶々で
おんなじことの繰り返しから
抜け出せなくて
あのとき
別れちゃえばよかったのかな
遠い目で
....
「はい、田村さんは最初シュレッダーで書類を裁断していたんです。
叫び声がしたので見ると、ネクタイが引き込まれていたんです」
「いいえ、そうじゃありません。すぐにシュレッダーは止めたので、
そ ....
世界のどこかで
一秒あたり二人死ぬそーだ
あの人もその一秒の二人のうちの一人にすぎないわけだ
「自分が死ぬ瞬間に、どこかでもうひとり死ぬ」
それは少しだけ優しいトリビアな気がする
そ ....
夜になると
魚は目を閉じて
消えていく泡の行く末を思う
消えていく
自らの姿に思いを馳せ
静かに
目を閉じている
夜になると
魚は目を閉じて
自らの見ることのなかった風景を見 ....
彼女の家は鄙びた村の一角でなければ、喧騒に追われる街の中心でもない。
寂れた温泉街でもなければ、シーズンだけ人口の増える観光地でもない。
彼女の家の前には大きな寺があるが、彼女の家の横には神社 ....