石炭がダメなんだってよ
石油だって似たようなもんだろ
つまり原子力しかないわけだ
だから小泉"何となくクリステル"進次郎は
「これからの日本の電力は
１００％原子力で賄い　.... グレタさんがグレたとして
暴走族には入らないと思う
何故ならCO２を排出してしまうから
そしてタバコもやらないと思う
何故ならCO２を排出してしまうから
ロックを大音量で流さないと思う
何　.... 野菜の値段を知るということ。
そういう所から生活は生まれるよ。 釘は六寸に引っ掻いた胸の痕跡
左は股の付け根から膝がしらにかけて
合わせて一尺近い縫い込みの跡が盛る
想像するリアル怪人(例えばフランケンシュタインとかゾンビだとか)
切り裂き息を吹き返す　.... 鼻がピーピーとうるさいので息を止めて一回死んでみた。
今度は心の声が生き返りたいとうるさいので仕方なく蘇った。 問い返すたびに僕が増えてゆく
ジミヘンのファズノイズでもあるまいに
あるいはピンクフロイドのエコーズ

探す程に海は深く遠く風ばかりが吹いている
僕のこころの荒涼が優しく増殖してゆく
　.... 世界中のデブを集めて
デブならではの競技
例えば
睡眠時無呼吸イングや
汗出し(常温級)
プラス方向前屈や2F階段上りタイムトライアル
等を東京オリンピック、パラリンピックに
続いてやっ　.... 耳鳴りが気になって眠れない
そう言う君の耳に自分の耳を当てて
同じ耳鳴りを聞き続けた

あれしたい、これしたい
語り合う夢はまだまだある
この年になればいっそのこと
実現しない無　.... 或るひとのことが心から離れない
胸がときめき締め付けられる
そのひとを思うと切なくなり
夜が一気に長くなり眠れなくなる
それはいつかとまた同じ

きっときみは笑うだろう
いい歳をして何を　.... 朝、電車の真向かいの席で
質の悪い即興芸術を
見せられている
目も当てられない不細工な顔が
とても不細工な顔に
不細工な顔の持ち主によって
ペインティングされると言ったものだ
辺りにはコ　.... 愛なんて嘘だけど
でもとても綺麗な嘘なんです

また人生も嘘だけど
でもとても美しい嘘なんです

だから悩まなくていいのです
愛だって人生なんてみんな嘘なんだから

愛や人生に悩む必　.... あのう すいません
悲しみって燃える塵ですか
それとも燃えない塵ですか

どちらでもないですよ
悲しみは塵じゃありません
悲しみは壁を越えていく力の父です
そしてひとと世界への想いやりの　.... 冷房消したら亡霊も消えた。
夏が終わると部屋が広く感じる。 最高気温が随分と下がったのに
まだエアコンは点けっぱなしのまま

温度が高いのが苦手なのではない
湿度が高いのが苦手なのだ
ある種の人間と同じように タイムマシンとタイムマシーン。
伸ばし棒の分だけ、遠くの時代へ。 一度や二度は誰だって
自分より弱い相手を見下して
意地悪したり
いじめたり
したことあるよね

俺みたいに
さんざんいじめられて踏みつけられた一人だって
自分より弱いと判断した相手には　.... どうしても
無欲には
なれない
なれる訳がない

それどころか
この心も体も欲望が満載で
特に体は
時には自制がきかない

選ばれた一握りの人間にはなれなかった

俺は
満載　.... 思いつくと
手当たりしだいどこにでも書いてしまう癖がなおらなかった
ノートは勿論の事
教科書の余白
新聞の折り込みちらしの裏側の白紙
左の手のひらの上にも
さすがに紙幣には書けなかったけれ　.... ファスナーが馬鹿になった。
昨日までは天才だったのかもしれない。 今日のKQ電車はゆれる
こんな日に限って
いつも以上にゆれてる
ゆれてなんぼなんやろか
ゆらしてなんぼやろか
こころは、こころは
かっくんって
こころが、こころが、
かっくんって

　.... 死にたいと思いながら　同じ時間に目を覚まし
死にたいと思いながら　リンパ浮腫になる心配をし
死にたいと思いながら　ラジオ体操をしたりする


死にたいと思いながら　お茶を飲み
死にたいと思　.... いつかわたしが生まれ帰ってきたとき
もういちどこの詩をみつけたい

なまえも知らないひとの詩として

ささやかだけど悩みや哀しみ　楽しみなんかを書きとめて
人肌のあやうさを伝えたい

　.... 父母が買った墓を見に行く

高台にあるそこからは
海が見渡せ
なんのわずらいもない風が吹き渡り
小さな飛行機が雲間に光る

このお墓に入ったら
この景色を見て暮らす、という母に
いい　.... 光が交差する
クランクを曲がる、一光のバイクが
夜のうねりになって疾走する

テールランプが夜景に溶け込む頃
シグナルは赤から青へかわる
ホイールの芸術的な回転が
少年の目に留まる

　.... 杯から酒が溢れている
容量以上に入りはしない
さあおこぼれにあずかろう
わが同胞よアル中諸君

財布から札が溢れている
使える額など知れたもの
恵んでもらえだめなら盗め
親愛なるストリ　.... 暗く淀む沼があって、
底のない沼があって、
死体でそれを埋めたてて、
若者達の死体で埋めたてて、
死体はどれも血まみれで、
瞳は濁って光が無くて、
なかには首が折れているのもあって、
そ　.... 金色の髪を巻き上げた君のこと
小さい頃から好きだったんだよ
一緒にいた時の思い出はみんな
素敵なものばかりだったはずさ

カール　君がいなくなるなんて…
カール　君がいなくなるなんて…
　.... 今日もギター弾いて君への歌を探してる

このコードも違う。「Am」でもない。

僕が探してるコードは「I」。

僕と君とを繋ぐコード「アイ」。

響きにも言葉にもできない　君への愛
　.... 昔昔のことです

「ソックタッチ」という商品名の速乾性液状糊のスティックがあった
糊といっても紙を貼りつけるものではない
靴下と足を貼りつけるものなのだ
ずり下がるという引力の法則に抗うこと　.... なぜいつもすべりやすい時期にやるんだろう
今年も大寒波襲来だ！
首には太いマフラーまいて
制服の下には暖かいセーター着て
しかし、見せる所はちゃんと見せて
受験会場へと急ぐ
ミニスカートに　....

イオンさんのおすすめリスト（209）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
我々は原子力発電を推進します	- 花形新次	自由詩	3+	19-12-12
グレタさんがグレたら	- 花形新次	自由詩	3	19-12-11
生活	- クーヘン	自由詩	9*	19-12-10
昔怪人と呼ばれていた男は七面鳥に惚れる	- アラガイ ...	自由詩	10*	19-12-6
うるさいので	- クーヘン	自由詩	5*	19-11-30
谺	- 梅昆布茶	自由詩	12	19-11-26
デブリンピック	- 花形新次	自由詩	2	19-11-21
片思い	- たもつ	自由詩	12	19-11-17
落とし穴	- HAL	自由詩	11*	19-10-29
ヒース・レジャー	- 花形新次	自由詩	1	19-10-20
嘘	- HAL	自由詩	11*	19-10-12
分別塵	- HAL	自由詩	9*	19-10-9
亡霊	- クーヘン	自由詩	7*	19-10-9
苦手	- HAL	自由詩	6*	19-10-1
ー	- クーヘン	自由詩	2*	19-9-20
一度や二度は	- こたきひ ...	自由詩	5	19-9-14
昼と夜が交互に繰り返されている	- こたきひ ...	自由詩	9	19-9-1
趣味で詩を書いてるなんて	- こたきひ ...	自由詩	4	19-8-31
ファスナー	- クーヘン	自由詩	6*	19-8-26
KQ	- ＡＢ(な� ...	自由詩	3	19-8-19
アンビバレンス	- 涙（ルイ ...	自由詩	8	19-3-13
いつかわたしが生まれ帰ってきたとき	- ぽりせつ	自由詩	15*	19-1-22
トランジット	- そらの珊 ...	自由詩	16*	18-4-22
By__Design	- 暁い夕日	自由詩	10*	18-4-15
こぼれ話	- ただのみ ...	自由詩	12*	18-1-27
埋めたてて	- 渡辺八畳 ...	自由詩	5	17-11-5
カール	- 1486 106	自由詩	7	17-5-31
言霊「アイ」	- F.philogist	自由詩	2*	17-3-30
わたしたちの靴下はいつだってずり下がってはいけなかった	- そらの珊 ...	自由詩	19*	17-1-19
大学入試センター試験	- zenyama太� ...	自由詩	3*	17-1-14

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