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相変わらずわたしは我儘で、
調子が悪いと何もかも放りだしてしまう。
大事なことも、忘れて。

ごめんなさい。ごめんなさい。
毎日泣いたって、そんなの嘘だ。
これ以上可哀想な人を増 ....
一般的な愛の言葉を
たくさん嘔吐したら
希望が残った
それは嘘で
反省が残った
二日酔いの朝と
一緒ですね
いわゆる
ぜんじどうせんたくき

洗濯物が洗えます



たまんねーな
ぜんじどうせんたくき

自らの全てが動きます
どこいっちゃったんだろう
洗濯物がどうなった ....
常磐道がおわると
首都高の入り口がこんでいて
道路はあたしたちをのせたまま不規則にぐらぐらとゆれ
アクセルをあさく何度もブレーキペダルと踏み変えながら
時間を値踏みし
その感覚のままクリスマ ....
ナルコプレシーというのは簡単に言えばどこででも突然眠ってしまうもので
私がそうなんですがこれはたとえば
アフリカのツェツェバエから伝染する眠り病なんかとは違って
ウイルスみたいなものが原因じゃな ....
哀しがったのは
空が青いのに
この鉄筋の谷間が静か過ぎて
洗濯物と
ベランダの布団がゆれているだけだから
吉原の遊女になんかなったつもりで
煙草をふかしていた

ほんとうに
どうしよ ....
道路を挟んだ向かいの
コンビニの真夜中で
店員がガンジャ吸いながらそれをこなしている時間
ファミリーレストランの駐車場のボンネットでネコはねそべり
争いごとやもめ事をさけてブログたちはどんどん ....
死にたいくらいに面白い人生を突き進むぜ俺は
堕ちていくスピードだけがやけにリアルでマジで速く終わってくれ
あっても仕方のない金は一瞬で浪費するのが馬鹿の知恵
そうこれで正気になるんだ真面目に働く ....
 一週間も社会にでていれば金曜の夜には心がカチカチなので
 硬くなった心をすこしでも揉み解そうと長くお風呂に入って
 みる。電気を消してずずっと湯船につかって口と鼻との間に
 水面がくるよう ....
           
今年の雨季は短く
降水量が絶対的に不足している
ほんの少ししか降らなかった
日でりが続き
木々は葉をすっかり落とし、草は枯れ
歩ける動物たちは姿を消した  ....
  

   疲労は龍のようにはねていた

   生きるってことは淋しいことだ

   キルケゴールも言っている

   『死しにいたる病』を病んでいる

   女も男もみんな一生 ....
深夜
血を吐きました
世界が
美しくなりました

君には秘密にしておきます

部屋の中は君の寝息でこんなにも静かなのに
テレビの中では相変わらず人が死んでいきます
閉じられたブライン ....
世界平和とは全人類をおかずにしてオナニーすることである
つまり我々は死よりも困難な道を行かねばならない
悲しいね、何だか。なーんでこうなっちまったのか。
人間として基本的な事が出来てないヤツってのが多い気がする。
例えば、挨拶をする、悪い事をして叱られたら謝る、目上の人を尊敬する、等等。
何故だろ ....
僕がオモチャの戦車で 戦争ごっこをしてた頃
遠く ベトナムの空で 涙も枯れていた

と歌う真島昌利が俺は好きだ
そしてこのフレーズが好きだ
なので俺はこう書き換えた

僕が分厚いベッドで ....
安芸乃島関に似ているらしい私は両国へは足を踏み入れられないのだ。
カラダが自然に高脂肪食品へと向かうのは全人類の本能だと思っていた。
そんなのは現代人ではないらしい。それなら私は原人でいい。
本 ....
拘束して拘束して拘束してよ、ずっとずっと目に見えるところに置いておいてよその芳香をずっと感じて痛いよ棘が刺さったけどほったらかしたら私のアソコがひーらいた。
なりふりかまわず駆けずり回って坊主はだん ....
男の昼はネギで始まると信じているわけでもなかろうに
君は駅のホームでネギを振り回している
君が普段ネギを買えるほどの暮らしをしていないのは
君のその身なりからすぐに推察できるけれど
駅 ....
母方の祖母の雪江さんは
70歳くらいでガンで死んで
お通夜の次の日に突然生き返った

その時なぜか僕1人しかいなくて
雪江さんは自分の死化粧を見て
「えらい別嬪さんやなぁ」となぜか ....
■川村 透 [22:35:20]

Spoken Words
恋もポップに見えて来た。ジャジィでダルなWord
やわらかく気のふれたこの世界
風がひかりに変わるまで。
片手に知識をかかえて ....
太郎本人さんの未詩・独白おすすめリスト(20)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
気が付けば年月は過ぎる。- 詠乃未詩・独白4*07-2-20
おはよう- Six未詩・独白407-2-20
ぜんじどうせんたくき- さち未詩・独白11*07-2-14
12月22日- モリマサ ...未詩・独白8+06-12-23
ナルコプレシー- いとう未詩・独白10*06-7-12
女郎- 蒼木りん未詩・独白406-1-22
全然理解できない瞬間とその意味- モリマサ ...未詩・独白15*05-12-12
自動自殺- 守山ダダ ...未詩・独白105-5-12
器。- マッドビ ...未詩・独白1205-4-9
アフリカツイン- あおば未詩・独白3*05-3-21
カモがネギしょってやってきた- 天野茂典未詩・独白405-1-19
こんな夜に死んでいくのかもしれない- いとう未詩・独白2404-12-28
(反戦)- 古溝真一 ...未詩・独白404-12-5
日本人についての長い長い独り言- 虹村 凌未詩・独白3*04-9-18
九月十一日_ボストン_快晴(雑考)- 虹村 凌未詩・独白3*04-9-12
ファットマンマインド- マスイジ ...未詩・独白7*04-8-1
ビッツワーカーバシュメリックサグレディ- マスイジ ...未詩・独白4*04-7-30
昼、ネギを持った男が- いとう未詩・独白1104-7-13
雪江さん- いとう未詩・独白3804-7-2
『即興_In_Motion_0521』- 川村 透未詩・独白5*04-5-23

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