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二十歳はいつかの幻想だった。
思い出が時計の針を進める。
ラジオがよく響く夜があり、
蟻が部屋を這い回る朝がある。
そんな時は、がらがらの電車にずっと揺られていたい。
私が景色に語りかけるの ....
谷を撫でる風、
きゅー、と声をあげる。
川が熟れ、
女に還っていく、
熱い血流。
空には蒸発した、愛の証。
ふくらむ/われる


話したこと。

罪を吸い取る、
雲について。
 ....
松岡宮さんの桐谷隼斗さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
飛躍- 桐谷隼斗自由詩210-8-23
聖なる欲望- 桐谷隼斗自由詩110-8-18

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