すべてのおすすめ
何もできない心に
飴をひとつ落とす
何も波立たず
まっさらな時間だけ流れる

ため息が
のどに詰まってざわざわする
てのひらも
寂しくてざわざわとする

天も仰げないほど
わたし ....
あと三回死んだって

僕はおなじ姿で生きていける

生きる目的は

どこかの誰かが決めている

8ポイントのフォントに慣れてしまって

余裕のない永遠の愛ができる

 ....
気がついたら
誰を見ても
ママになってた
道に迷った人がいれば
「かわいそうに、いま連れてってあげるね」
転んだ人がいれば
「あらあら大丈夫、泣かないで偉いわねえ」
寂しい人をみたら
 ....
かわいいとか好きとかそんな
実態のないものを餌にすると
飢えてる人ほど
よく引っかかります
花束とかプレゼントとか
疑似餌(ルアー)がよく効く人もいます

小魚はリリース。
たいてい集 ....
美しい花が咲くよ
飲み込めないものを置き去りにして
美しい花が美しく咲くよ
思い出を糧に
忘れられた形を残して
美しい花が咲く美しい夜に
僕たちの魂は震えているよ
僕たちの魂は淡雪のよう ....
今さらだろ?
そんな
星の数ほどある 嫌いなところなんか

今なら ね?
愛せた……
雪崩式リバースフランケンシュタイナーでも良ゐ。
其処のお姉さん、俺を其の太股で挟んで投げ飛ばしては呉れなゐだろうか?


人権保護法案は、とりあえず、今は見送られたらしい。
そりゃそうだ。外 ....
とりあえず、http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g15405056.htm
直リンでいいかな?
もう何人も知 ....
しばらく
見ないうちに
君は綺麗になったね

君は過去など
なかったように

凛としている・・・

けれどぼくは
気づいている

ぼくの知っている

君の匂いや
君の温か ....
俺には

社会から

知恵遅れと

呼ばれる兄弟が居て




世の中には

そんなふうに

呼び笑う者や


むしろ


 ....
かのん、は
「入院」がだいきらい

だから高熱で白目をむいて
こんなにも
「あつくてさむいよお」ってふるえているのに
「いきたくないの」って
ベッドから起き上がっておかあさんにしがみつく ....
雨が落ちると はやくも雪になるかもしれないとおもう
雪がみえてきたら どこかに行ってしまおうともおもう

今 足下は 鳩の糞とかガムとか $100の犬の糞とか そんなもんだよ 

誰も そん ....
我が家に

1匹の白い子犬が加わりました



盲導犬という

訳ありの宿命を持って



我が家で

ひと時の愛を教えられる為にで ....
何を書こうか分からんチン
電子レンジで言葉を焼いて
食え喰えなんて、もういやだなあ
なあバイト君

僕はバイト君じゃないさ、しがない詩を書くアホさ
アホは関西弁では、いいことで
バイトは ....
たらちねの殻梯子からおりてくる
あの白いもののなまえを

ぼんやりと霞む視界だけれど
ああここにはことばがある

たくさんの羽虫が
いのちを喰いつぶして
ああでもつらくはない

 ....
耳元で
指に巻かれた髪が
音もなくほどかれるとき

少しの沈黙が欲しくても

あなたは
何事もなかったように話をつづけて
僕は
一語を味わうゆとりもなくて

また
その髪が
 ....
理由なんて
明日考えよう

今 ぼくが
ここから
一歩を進めることが
できるのなら

理由なんて
なくてもいいのだから

疑うのなら
明日疑おう

今日の自分を
今日だけ ....
天使ってさぁ


背中に羽生えてんの
ずるくない?
手があんの
ずるくない?


俺なんざぁ
手が羽なのによ。
コトバがいらなくなった
瞬間
ぼくらはすごく近くにいたんだ

コトバという記号に
置き換える作業が
無駄に思えるほどに

・・・・

この壊れそうな時間を
もう少しだけ
そ ....
笑ってる
イライラしてる
電車にのる
意味なく運命から逃げて京橋を通りすぎ
光が刺して来る
きもちいい
何かが静まり
次の川をわたりながら
女の子の高くいきる声に、おののく
電車の中 ....
PUREであること
それは残酷であると思う
そして
傷つくぼくの心の
いやしさを恥じる

PUREであること
それを愛おしいと思う
そして
傷つくぼくの心の
やさしさを恥じる
この世の中に
違和感を
持たなくなったら


それこそ
HA ....
もう10年以上
君のナイフは
ぼくに
刺さったままだ

君が誰かに
サービスしている
その間にも

ぼくの傷口からは
鮮血が流れ続けている

ぼくはナイフを
抜いたりはしない ....
  

   『麻薬書簡』は読んだが
   麻薬はやったことがない
   ほんとうにハイになっちまうのだろうか
   ハイになると何が見えるか
   ハイになるとどんな音が聞こえるか
  ....
ラブ&ピースは聞き飽きた。
愛や平和を、よりリアルにしても、逆説的に浮かび上がらせても、結局そこまでの距離は変わらないんだ。希望や夢も同じ、何かに近づこうとするとき、そのアプローチの仕方を考える。 ....
この無限の宇宙の一点で
この無限の時間の一点で

君は
失われた

きつく抱きしめた
ぼくの腕の中で

ぼくは
あの特異点を探している

漂いながら探している

この無限の ....
ぼくらは殺し続けるのか
この手を失うまで

ぼくらは傷つけ合うのか
この舌を失うまで

ぼくらは偏り見るのか
この目を失うまで

ぼくらは走り続けるのか
この足を失うまで

子 ....
こんな世の中で
平常心保っている自分に
時々ゾッとする

この間
知り合いがまた一人逝った

ぼくは
TVをつけて
心に麻酔をかけた

本当は
ビビッているんだ
大切なもの
 ....
  仔犬のトイ・ヌードル
  ももちゃんは
  六ヶ月になった
  体重も2.7キロに
  いまはとっくんちゅうである
  お手 
  お座り
  ふせ
  ハウス ....
そんな事はありません。全然義務じゃありません。
俺が惚れた女(友達の彼女)は、義務だと思っていたようです。
嫌々抱かれてたんだってさ。
へぇ( ´・ω・)ノ∩
どうでもいいです。そんな事。
 ....
蜜さんの未詩・独白おすすめリスト(65)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
時間が斜めに通り過ぎるから- ふく未詩・独白2*05-4-1
○ボタンを連打する間に夏はどこに行ってしまったんだろう- ピッピ未詩・独白405-3-31
職業病- チアーヌ未詩・独白605-3-30
釣りをするひと- いとう未詩・独白505-3-30
美しい夜に- いとう未詩・独白18*05-3-30
妄想が膨らんでいる。- くしゃみ未詩・独白2*05-3-29
フランケンシュタイナー(独り言)- 虹村 凌未詩・独白1*05-3-25
独白- 虹村 凌未詩・独白1*05-3-22
BLEACH- 043BLUE未詩・独白205-3-21
【_知恵遅れ者_】- 豊嶋祐匠未詩・独白2*05-3-13
『かのん、の、「入院」』- 川村 透未詩・独白30*05-3-13
雨が落ちると_はやくも雪になるかもしれないとおもう- 捨持未詩・独白2*05-3-12
【_盲導犬_】- 豊嶋祐匠未詩・独白2*05-3-12
かわいい雨の中で- 石川和広未詩・独白10*05-3-11
白濁炎上- オオカミ未詩・独白1605-3-9
ほどかれた髪- ベンジャ ...未詩・独白605-3-9
FORWARD- 043BLUE未詩・独白205-3-8
鳥の独り言- くしゃみ未詩・独白4*05-3-8
FRAGILE- 043BLUE未詩・独白305-3-3
- 石川和広未詩・独白2*05-3-2
純真- 043BLUE未詩・独白205-2-27
違和感- 043BLUE未詩・独白105-2-24
月に刺さるナイフ- 043BLUE未詩・独白305-2-23
ヤクのような一篇の詩を- 天野茂典未詩・独白405-2-23
詩にこもる詩- ベンジャ ...未詩・独白405-2-23
特異点- 043BLUE未詩・独白305-2-22
リトルテロリスト- 043BLUE未詩・独白705-2-21
FEAR- 043BLUE未詩・独白105-2-21
ももちゃんとお食事- 天野茂典未詩・独白505-2-20
彼氏と彼女と言う関係に於いてセックスは義務か否か- 虹村 凌未詩・独白10*05-2-14

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