すべてのおすすめ
真っ黒い犬が
みごとにすり寄って来た感じで
大きな尾を嬉しさのあまり
振り乱しながら
何処が目だかわからない
心の奥まで伝わってくる愛くるしさで
きれいなベロを垂らして
生ぬるいあいさつ ....
彼は泣いた
わたしが書き上げた詩を読んで泣いた
ことばに泣いたのではない
すばらしさなど彼にはわからないから
詩の気持ちがわかるから泣いたのでもない
むしろわたしの気持ちがなかったと気 ....
太郎冠者さんの鳴々門 零さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
犬にも夏
-
鳴々門 ...
自由詩
4
05-7-30
なにか言って
-
鳴々門 ...
自由詩
2
05-7-27
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する