すべてのおすすめ
現代詩フォーラムには、実に様々な詩人が集っている。正直なところ、多すぎて読みきれない。読み逃している詩の中に、とんでもない傑作が有るかも知れないし、その傑作が誰の目にも留まらずに、或いは読み流されてい ....
「詩と”私”を切り離せ」こういう大胆なタイトルはなかなか書けないものだし、あざとく見える危険もある。よく書いたと思う。http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=426 ....
クラシック聴きながら詩を書くと詩が3拍子になってしまう、
でも詩は4拍子のほうがいいから、詩を書くときは狂ったロックやテクノを聴くと言う人のことを思い出していた。
今日中にたどり着けない電車に乗り ....
本題に入る前に、誤解がないように、少し、前置きしておく。
最近、某所の日記に、朗読について考えていることを書いた。日記だから、特定の個人に向けて書いたものではないのだが、やや、感情的と取れる反論 ....
私小説というものがほぼ死に絶え、小説はエンタテイメントとして書かれ・読まれ・消費されるものになって久しい。それに対して、詩というものは、未だに“私詩”とでも呼ぶべきものが大半を占めているように思える。 ....
「陽子、詩人と付き合ってはいけないよ」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=36052
「父さん、詩人と付き合ってしまいました」
http://po-m. ....
ホテルや旅館に泊まる時、部屋に入って、まず一番にぼくがすることは、壁に掛けてある額縁や鏡をめくって、その裏側を見ることだ。これは、出張でもプライベートでも、素面でも泥酔状態でも、必ず、やることにして ....
なぜか怖いもの気色悪いものが見たくなり、グロ画像を探してまわった。でもあまり怖くない・・・気持ち悪くさえない・・・これはいけない。と思って楳図かずおの『漂流教室』を読みかえしたらやっぱりいつものように ....
「私のひと押し詩人」というテーマでの依頼。
ひと押しというか、好きな詩人は、
1.有名で今さら紹介する必要もない人
2.ひっそりと書いていて紹介なんかされたくない人
だいたいこ ....
1988年の秋に、私はそれまでの詩のかき方を精算すべく、個人詩誌「風羅坊」を創刊しました。コンセプトは、短く、平明で、身辺的であること。そこにはそれ以前に親しんできた現代詩的な構文への反発がありました ....
ねぇ、奥さん奥さん、見て、あの窓際の席に座ってる男の人。さっきから独りで喋ってるのよ。「ごめんね、ヨーコ」とか、「おれが悪かった」とかなんとか……なんだか彼女に謝ってるみたいだけど……最初は携帯で喋っ ....
久しぶりに読書に対するエッセイを書きます。
むー、調子悪いからサボリがちですが、ちょっと前にですねえ、「立原道造」さんの詩集を読んだんですよ。
最初「キャー好きー!」ってミーハーになってました ....
誰かの記した言葉を読むとき、自分自身がそっとその言葉の傍らに寄り添っているような気がすることがあります。詩集に頬を寄せるわけではないけれど、言葉のひとつひとつに愛しささえ感じるような想いで、その ....
このところ歳時記が愛読書になってしまった。いままで一顧だにしてこなかった定型詩の世界にはまってしまったのである。
定型詩を避けてきたのにはわけがある。もともと短歌・俳句に興味がなかったうえに、現 ....
親愛なる詩友へ
友よ、あなたが今心から愛する{ルビ女=ひと}と出逢い、
日々幸せに包まれていることを、
僕は嬉しく思っています。
僕なりに感じることですが、
「芸術家」「詩人 ....
私の信条、というのは実はおそろしく単純で、ひとことで言える。
「他者を尊重する」
これだけである。だから他者の詩も尊重するし、他者の信条や宗教や思想も尊重する。意見が対立するときは議論する ....
以下は、2001/02/04(日) 00:40:56にメモライズという日記サイトに投稿したものの再録です。何年か前からこーゆーこと考えてたんだよという話です。
***
「嫌いな物」 ? う ....
私は、以前から新宮栞さんの詩にぶちのめされています。
こんなすごい詩はめったにお目にかかれないと思っています。
新宮さんの詩のすばらしさは、そのテーマ・構成の仕方・文体等さまざまな側面がありますが ....
【“寺山修司フェア”(ハルキ文庫)を読みながら】
「寺山修司フェア」と銘打って刊行されたハルキ文庫十数冊のなかの一冊、
『われに五月を』寺山修司(ハルキ文庫)
寺 ....
以前、ニフティの「現代詩フォーラム」で詩の素材についての話題がでたことがあって、「テレビかなにかで見たことあるようなものではなくて、自身の体験を昇華させたものじゃなくてはダメだよ」みたいな意見がで ....
隠喩的な記述は、それがどれだけ通常の語法から離れているかによって、いくつかに分類することができる。
M1.社会通念上十分ありうる記述
例)桜が散った。
(受験に失敗したという意味)
M2. ....
『寝ながら学べる構造主義』(内田樹/文春新書)というのがとてもおもしろかったのですが、そのなかのジャック・ラカンの項でラカンの鏡像段階論というのは、こんなふうに読み解かれています。
ヒトのこども ....
<絶対>の詩学〜『無門関』を読みながら
{引用=趙州和尚、因(ちな)みに僧問う『狗子(くす)に還って仏性有りや無しや』。州云く『無』。
....
ワタナベ『リフレイン』
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=34796
丘 光平『壁』
http://po-m.com/forum/showdoc.php ....
{画像=050415004542.gif}
○「居酒屋にて打ち上げ」 オヤジ vs 043BLUE
オヤジ:「いやー、お疲れさんです。まぁ、一杯やんなさいよ。結構、早いペースだったじ ....
{引用= 1935年、文化人類学者のキルトン・スチュアート博士は、マレー半島に住む先住民族『セマイ族』の調査を行なったところ、彼らは独自の方法を使って、夢をコントロールしている事が明らかになった。そし ....
妹
次郎の妹は、だいぶ前から次郎にしか見えなくなっていました。
次郎は最初の頃、自分には妹が見えるのだと喜んでいましたが、お父さんやお母さんが、次郎が見て見てと言うたびに泣いてしま ....
{引用=
「簡単に言って、料理とは単に舌先だけで味わうものではなく、また弄ぶものでもない。耳から、目から、鼻からと、様々な感覚を動員して、「美」と「味」の調和を楽しむものだと思う。色どり、盛り方、取 ....
{引用=
「童心というのは、人間はみんな平等だという心ですね。白人の子も黒人の子も、小さいときはいっしょになって遊んでいる。決して差別しない。いやがらない。童心というのは、ものを知らない、ということ ....
「ネット詩とビート」
{引用=「テレビは深い参与を求める様式であるから、若い詩人たちが突然に喫茶店や公園、その他あらゆる場所で自分の詩を朗読する事態を引き起こした。テレビ以後、詩人た ....
岡部淳太郎さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(244)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
詩についての雑文①
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窪ワタル
散文(批評 ...
7+*
05-8-9
「詩」さんは何を求めているのかー「詩と”私”を切り離せ」を読 ...
-
石川和広
散文(批評 ...
9*
05-8-8
米原駅ノート
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渡邉建志
散文(批評 ...
15*
05-8-5
『詩は求められているか?』
-
窪ワタル
散文(批評 ...
17*
05-8-4
詩と“私”を切り離せ。
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
61*
05-7-13
「陽子」さんへ_(N哉さんの詩を読んでの感想文)
-
ベンジャ ...
散文(批評 ...
7*
05-7-13
ありえざるもの
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
8
05-7-7
きょーふのこんげん
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
11*
05-7-5
良い詩人は、、、
-
いとう
散文(批評 ...
23*
05-7-1
●そろもん第一の栞
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みつべえ
散文(批評 ...
23
05-6-30
そして誰もいなかった
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
7*
05-6-23
読書は詩書きの栄養SO?
-
木葉 揺
散文(批評 ...
6*
05-6-23
言葉の距離
-
嘉野千尋
散文(批評 ...
7*
05-6-11
【わが短歌・俳句入門】<歳時記を読みながら>
-
藤原 実
散文(批評 ...
3
05-6-2
詩人の幸せ・不幸せ_〜詩友への手紙〜
-
服部 剛
散文(批評 ...
9*
05-5-26
昔の駄文「私の信条」
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
3
05-5-16
昔の駄文「嫌いなもの」
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
2
05-5-16
新宮栞さんの詩を読んで(ことばとことばをつなぐもの)
-
青色銀河 ...
散文(批評 ...
3
05-5-3
寺山修司フェア(ハルキ文庫)
-
藤原 実
散文(批評 ...
3
05-5-1
詩と体験
-
藤原 実
散文(批評 ...
8
05-4-30
隠喩と論理形式
-
葉leaf
散文(批評 ...
19*
05-4-26
ひとはみんな少しずつ狂っている
-
藤原 実
散文(批評 ...
1
05-4-22
ぼくの脳髄はカンシャクのステップを踏む
-
藤原 実
散文(批評 ...
1*
05-4-22
批評05/4/22
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黒川排除 ...
散文(批評 ...
11
05-4-22
【家庭の詩学】_おまけ
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043BLUE
散文(批評 ...
5
05-4-15
【家庭の詩学】_#5_「エス」のはなし
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043BLUE
散文(批評 ...
9*
05-4-14
短い読み物を2つほど・・・_良かったら読んでください。
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ベンジャ ...
散文(批評 ...
6*
05-4-14
【家庭の詩学】_#4_「味*素」のはなし
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043BLUE
散文(批評 ...
10*
05-4-12
【家庭の詩学】_#3_感動はどこから来るか
-
043BLUE
散文(批評 ...
8*
05-4-11
ネット詩とビート
-
藤原 実
散文(批評 ...
8
05-4-11
1
2
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4
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6
7
8
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