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余談とデマ、そよ風が余所まで飛んだよ。
よだんとでまそよかぜがよそまでとんだよ
強いわよ、強かな田舎。但し弱いよっ。
つよいわよしたたかないなかただしよわいよっ
四方をそよ ....
大切なものたちを道で見つけては拾っている。みんなその大切なものを、なぜか捨てていってしまうんだ。だから僕が拾っていく。拾った大切なものたちは、部屋で大切に飼っている。ときどき外で自由に遊ばせてやったり ....
良い詩、隅々が瑞々しいよ。
よいしすみずみがみずみずしいよ
躱した私は蚊。
かわしたわたしわか
水もなみなみと、皆水面住み。
みずもなみなみとみなみなもずみ
澄 ....
ストを行う、よく月に気付くような子を落とす。
すとおおこなうよくつきにきづくようなこおおとす
果てた詩の香りと一人、丘の下では。
はてたしのかおりとひとりおかのしたでは
よ ....
猿と甥回る、春は舞い踊るさ。
さるとおいまわるはるわまいおどるさ
対価にちまちまとまちまちに書いた。
たいかにちまちまとまちまちにかいた
美しい電子看板。晩夏。心停止。苦痛。
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