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街灯に群がる虫たちが
最近やけに多い
アパートの踊り場にも
伝えきれないメッセージを置いて
クモの巣に塵取られている

名もなき虫たちに
一コマ一コマ不快を浴びながらも
最近やけに多い ....
梅雨のダルさも消えて
身体がすっかり軽くなった
帽子一つで散歩へ出かける
厳重な日焼け対策は滑稽だ

夏の太陽のそばで
さわやかな風が透き通る
自然と共に歩もうとすると
自然は無条件で ....
今を鍛える。
今を鍛えると未来への不安はない。
今を積み重ねる。

一期一会、夏至を噛みしめる。
蒼穹、太陽の果汁を撹拌する。

きらびやかなその果汁、細胞から、魂から、溢れ出る血液から ....
梅雨の晴れ間に
見たことのない虹を見た

太陽の周りにくっきりと虹が囲む
「縁」と「円」が同音で同義語のような

丸く温かい「和」と「輪」と「環」を点で結んで
カーブを描いて 輝きが踊り ....
やる気に満ちた行動を止めようとする声に
あなたは誰?と尋ねると
通りすがりの者と答えた

通りすがりの者の気まぐれな その声に
やる気に満ちた行動後の
後悔のようなものに

苦しむ必要 ....
変わらない田舎に帰省したような
田水がキラキラと輝く豊かさの景色が
目に染みる

人は変化を嫌う生き物だが
10年経てば
思想や哲学は成長という変化を遂げる

随分と丸くなった
角が ....
花野誉さんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
虫たちの知らせ- 朝焼彩茜 ...自由詩425-7-15
夏心地- 朝焼彩茜 ...自由詩3*25-7-8
「今」を鍛える- 朝焼彩茜 ...自由詩7*25-7-1
眩しさより愛を込めて- 朝焼彩茜 ...自由詩5*25-6-17
通りすがりのエゴ、マインド- 朝焼彩茜 ...自由詩325-6-11
弥栄の泥- 朝焼彩茜 ...自由詩525-5-25

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