すべてのおすすめ
誰もいない 焼け跡の 歩く
その 田んぼの先の この
光る街をジープがどこまでも走る
特に誰がいるわけでもない
戦車の進むように そして
行く 自転車で
何も そして 僕は
特に ....
雨はどこに降るのだろう
記憶だろうか
遠い昔 子供の頃は
そこでどんな色を残して
窓に突っ立っていたのか
音楽は終わり
色々あったけれど
僕はいつのまにか大人になった
そして堤防で釣り ....
カフェに入ると
いつも 街で
僕は探すのだ
僕の僕であることを
だけど そこを出ると
外はもう夕暮れ
飲んだ珈琲の味も忘れて
歩いた 僕は
そこに いた
部屋を出たとき
僕 ....