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朦朧と砕け散る空が
湿った風をゆっくり燻らせる

佇んだまま その内側で
何かを失いそうに掴んだままの人々は

定義の山を掻き分けては
{ルビ塵芥=ゴミ}のような贅沢を探してる

鋭 ....
  ◇ サブタイトルー同じ文字、同じ言語を使っていてもー




君という世界に、僕という世界が、話しかけると
僕という世界には君という世界が、話しかけてくる

僕という世界が、君とい ....
足下には今現在がある
立ち止まっても 時は止まらない
歩いても歩いても 
足下は現在のままだ

鼻先にはいつも
ニンジンのような未来がある
いや在ったのだ 未来はもう横たわっている
延 ....
灰色で ひとりぼっちの 優しい歌が
聞こえるのは 何処か
その花の咲く 遠い星の向こうに
春のような一日が明るく過ぎ果てた後、
もう雪が燃えている。

海のように碧いその翳は 喘えぎながら ....
森田拓也さんのハァモニィベルさんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
太陽の季節- ハァモニ ...自由詩4*25-7-3
平凡なうた- ハァモニ ...自由詩2*25-6-26
かつての未来_と_これからの過去_の_間- ハァモニ ...自由詩4*25-6-16
”まほろば”の歌- ハァモニ ...自由詩3*25-5-29

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