すべてのおすすめ
退職の理由で「人間関係」が多いけど、日本は人間関係に気を遣っている国だと思う。正解を知っていても相手の様子をみて答えるのをためらうとか日常茶飯事だもんな。益々ドライになる世界との差は拡がるわな
....
頭の病人を締め出す人はまだ何も知らないのだな。たぶん職業としての詩人はその先にある普遍的な辞書を求め、或いは持っているのだが、彼も生活があるから無料では貸してくれない。貴方は代償に何を払うのか ....
素直になろう。本当はネット詩は連詩の積み重ねから構築されてきたところが多いのです。課金地獄のなか毎夜集まって連詩チャット三昧。軽い気持ちでかける環境もコメントの書き方も連詩をやると解ること多し
....
藝術は黄金とウンチのバーター取引なんだということは日本人もわかっている器(うつわ)があり、あとはバンクシーみたいな才能に信念持った人が居なかっただけだけど、今後もその差はみるみる離れていくんだ ....
2024年9月14日、
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昨日は映画をいくつか見た。長年、僕は映画というものにどう接したらいいか分からなかった。僕は画面のこちら側にいる。映像は画面の向こう側にあって、僕の世界と映像の世界 ....
本来の概念というのはどろどろしていて名前を与えることで姿形がしっかりしてくるわけで、例えば川から現れた化け物を河童だから河童の沙悟浄だとしたのは日本人の捉え方なんだけど、中共青年はよく思っていない。A ....
実際のところ上手な詩をたくさん観てきた私たちにとっては、
AIの作る今のままの延長にあるAI詩には失望しかない。
見た目やリズムやライムを重視しているとヒップホップ作品
は一瞬で作れても、本筋の ....
その店には誰もいなかった。天井は無く、空だけが拡がっていて、それは染みひとつ無い、上質な青空だった。空には値札が貼られていたけれど、少しばかり高価だったので、1m四方くらいなら買えなくもないけれど、 ....
涼しい崖の下のような廊下。私はプラスチックの四角いキーをゆっくりと叩いている。白
い四角い画面に、真っ黒な電子の文字が連なっていく。ここから遠い街の光は、まるで琥
珀の中の物語のように見える。
....
昼下がりにはジャスミンが潮風に混じる。それを鼻で大きく吸い込めば息を吹き返すのが日課だ。
仔ネコのマタタビが先に声をあげた。
(旦那、マテガイの旦那、そろそろお腹が空きやしたぜ)
そ ....
ワゴン車の室内(扉は開いている)
ディレクター
「鶴瓶さん、鶴瓶さん、今日はとびこみという設定で、ゲストは秘密にしておきますので、よろしく、」
鶴瓶
「誰や?」
ディレクター
「だ ....
ボクの住む街の駅前にナントカ銀行がある。建物のガラス窓にはポスターが貼られていて、たぶんイメージキャラクターなのだと思うが、若く溌溂とした女優さんがこちらを見て笑っている。でもこの女優さんは、小学校か ....
詩の投稿サイトへ斯様な予言めいたトンデモを記すことに、どうかどうかお許しを。
しかしながら16世紀、ミシェル・ノストラダムスの書いた「諸世紀」も、予言書でありながら四行詩を集めたものであり、多く ....
当時、カレーライスという料理はそれほど有名ではなかった。カムパネラが初めてそれを食べたのは海の上だ。それは「沈まない要塞」と呼ばれ、バロック調の広間や食堂を備えたとても戦艦とは思えないくらい豪華でお洒 ....
捕獲されたとき、かなり暴れたので胸をビームで焼かれ、呼吸がつらい。「大丈夫。あと2~3時間もすれば完全に再生する。治ったら、何が食べたいか?」看護する猫顔の背の低い宇宙人がそう訊いた。俺は【自分で作っ ....
ネット詩は、紙の詩人たちに読まれる必要などなく、また誰一人として人間に読まれる必要もない。
こうした無意味とも思われるヘンテコで怪しげな詩の創作は、書いている本人が全く気づいていないところで ....
寒いです、こんな時に釣りへ行くやつは馬鹿野郎です。
このボクも何を隠そう大馬鹿野郎なんですが、さすがに今回は釣りをあきらめました。
それで家で悶々としているうちに、そろそろお昼時です。
近い ....
たった今、冷蔵庫のなかのありあわせで作ってみてあまりにも美味しかったので皆さんにも食べてもらおうと思って書いてます。
◆材料:
蕎麦(袋入りのゆで麺) 一袋
油揚げ ....
台風一過。
まだ、生きてますか?
ビンボーな、ビンボーな、詩人のみなさん。
大丈夫です、DNAはことばを運ぶためにあなたたちを選んだのです。
なのであなたたちに託された「ことばの伝達」が終わ ....
さて、聖書にはじつに多くの殺人行為の記載がある。
「この時、主の霊が激しくサムソンに臨んだので、サムソンはアシケロンに下って行って、その町の者三十人を殺し、彼らからはぎ取って、かのなぞを解いた人 ....
たとえば試みに、「Another HTML-lint gateway」で某サイトを採点しました。
(http://bungoku.jp/)
結果は以下の通り。↓
「たいへんよくできました」
限 ....
お好み焼き、したいと思った。んで、さっそく朝から買物にゆくと、ジャスコもライフもイズミヤも近商もどこもみんな群馬産のキャベツだった。わざわざ手間と時間をかけて西日本の肉や野菜を関東方面へ出荷し、その後 ....
竹内芳郎著「文化の理論のために(岩波書店、1981)」は、マクルーハンの「機械の花嫁」を読んだときに覚えた興奮以上のものを僕に与えてくれた。
しかし彼の唱える「カオスとコスモスの弁証法」は単なる ....
崖っぷちに建つ古びれた館のまえで、サイボーグの首なし馬車を降りた。
死神博士の案内でオーロラの門をくぐったとき、人魂ならぬ様々な色形のプラズマライトが宙を舞い、そして仄かに灯って私の足元を照らした。 ....
そもそも我国において権威ある詩壇というものが存在するのだろうか? ひどく気になる。
きわめて発行部数の少ない「詩」の商業誌も複数あるようだが、そのどれをとっても「権威ある詩壇」というのには程 ....
男は、レミオロメンを知らなかった。いや、そればかりかサラ・バレリスもブランディーさえ知らなかったのである。しかしそれが彼の生活にあえて格別の影響を及ぼすということではなく、ただ美しい天使たちの歌声か ....
天空がようやく白みはじめた夜の終わりに、緩やかな砂丘を白いターバンを巻いた少年がただひとり美しい装飾の柩を背中にのせたアジア象をつれて歩いている。沢山の花たちで飾られた柩の正体はけして定かではないが ....
むかし僕は天使だった。
せなかにつくりものの羽をつけ、そでのすこしよごれた白い服を着ていつも母ちゃんのそばにいた。
かがみにうつった母ちゃんの顔はまるでペンキを塗ったように白く、やけにまじめ ....
こうして王さまは出てゆくと二度とお城には戻りませんでした。詩人アスフィールとメリサは略奪と悲鳴のつづく街をボロの服を着てさまよいました。
かしこで進駐するタルシンの兵に女たちが ....
ふたりは水草の浮いた池のある庭をならんで歩きながらしばらくなにも話しませんでした。池のほとりには赤いチューリップの花が咲いています。小橋をわたり、茨のアーチをくぐり、青い木漏れ日のおちた道をしばらく ....
海さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(130)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
人間関係
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足立らど ...
散文(批評 ...
5*
24-10-2
とある人のネット詩歴(ネット連詩→自称詩→辞書詩→AI詩→現 ...
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足立らど ...
散文(批評 ...
4*
24-9-21
今のネット詩は連詩の積み重ねから構築されてきたところが多い
-
足立らど ...
散文(批評 ...
4*
24-9-19
バンクシー
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足立らど ...
散文(批評 ...
4*
24-9-17
メモ(主に映画についてのこと)
-
由比良 ...
散文(批評 ...
3*
24-9-17
日本酒を呑めば呑むほど赤くなり
-
足立らど ...
散文(批評 ...
3
24-9-16
禁書目録(Index_librorum_prohibitor ...
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足立らど ...
散文(批評 ...
2
24-8-18
空を買いに
-
由比良 ...
散文(批評 ...
2
24-7-31
きらめくものたち
-
由比良 ...
散文(批評 ...
2
24-7-24
フードファイター
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アラガイ ...
散文(批評 ...
3*
23-9-15
鶴瓶の家族に完敗「小シナリオ」
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アラガイ ...
散文(批評 ...
3+*
23-9-7
死んでゆく爺ちゃんや婆ちゃんたちへ
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atsuchan69
散文(批評 ...
5*
23-6-22
WW3はあるか?_
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atsuchan69
散文(批評 ...
3*
22-3-22
戦艦パラダイス号
-
atsuchan69
散文(批評 ...
3*
22-1-23
【みんな】のクリームシチュー
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atsuchan69
散文(批評 ...
3*
21-3-23
とりとめもなく書く、ネット詩のこと
-
atsuchan69
散文(批評 ...
5*
19-4-20
熱々、おじやうどん。
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atsuchan69
散文(批評 ...
2*
16-1-21
コチュジャン狸蕎麦
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atsuchan69
散文(批評 ...
3*
15-12-10
ビンボーな詩人のための贅沢レシピ_すき焼きうどん鍋
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atsuchan69
散文(批評 ...
6*
15-8-26
サムソンとデリラ
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atsuchan69
散文(批評 ...
3*
14-7-7
ワタシヲシバルモノ
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atsuchan69
散文(批評 ...
8+*
12-2-24
鏡の中にある如く
-
atsuchan69
散文(批評 ...
9*
11-8-29
美しいことば
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atsuchan69
散文(批評 ...
8*
11-2-15
死神博士のお化け屋敷
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atsuchan69
散文(批評 ...
5*
10-7-20
【批評祭参加作品】権威と小波
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atsuchan69
散文(批評 ...
8+*
10-1-13
折り返しのある男
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atsuchan69
散文(批評 ...
11*
09-3-17
虚偽と忘却のエピソード
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atsuchan69
散文(批評 ...
9*
08-3-10
この世界を離れて_★
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atsuchan69
散文(批評 ...
8*
07-12-27
王女メリサ5
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atsuchan69
散文(批評 ...
3*
07-3-9
王女メリサ4
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atsuchan69
散文(批評 ...
3*
07-3-3
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4
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