すべてのおすすめ
 「旅」にはたった一つしかない。
   自分自身の中へ行くこと。

         ── ライナー・マリア・リルケ





宇宙人地球で蟬になってます 👽

手のひらの生命線 ....
 {ルビ花=はな}の{ルビ輪郭=りんかく}は
  {ルビ鋼鉄=こうてつ}のようでなければならぬ 
                                         
       ....
 散歩日和さ
  埃が光ってる

    ── never young beach






夏きざし隣街まで散歩して

挨拶に日傘を上ぐる日和かな

話しかけやすさうな ....
 それしかできない
   ごめんねと 書く

       ── 羊文学




夏のバス不審なぼくを皆避ける 🚍

決められずプリンとゼリー混ぜて食ふ 🍮

おっぱいにチップ ....
寒晴れに鰤ほろ酔ふ藻陸蓮根 土の香を清々うたふ水仙の花 喉元にナイフ押し当て憂国忌

三島忌にアメリカ兵を斬首する

懐に爆弾隠し憂国忌

初時雨髪の雫を口で吸う

朝冷えに少女の肩を抱き寄せる

憂国忌バーガーショップに立て籠もる
 ....
🎅 クリスマスサンタさんゐる包装紙

🦌 クリスマスサンタ{ルビ来=こ}ぬ子に{ルビ4=ヨン}タ来る

🎅 降る雪も音符{ルビ奏=かな}でる聖夜かな

🦌 クリスマス真っ赤な服でピザ屋来た ....
やきいも屋マイカー磨く冬隣

{ルビ瓢簞=へうたん}の立たせてもまた転びけり

セクシーに腰くびれたる{ルビ瓢=ふくべ}かな

秋蝶の翳りありける小花かな

果たしたき夢まだありて残り ....
{ルビ蜻蛉=とんばう}の消えて濃くなり空の色

もぐ人に青空近し青蜜柑

虫食ひもまた可愛らし初紅葉

秋の蝶止まる小花の定まらず

切り株に燃え移らむと苔紅葉

名を知らぬ風 ....
 頭で解って
  心で解らなくなって

       ──Grapevine




見つめれば瞳の色淋し草の花

柿剥くや皿にオレンジ色の舟

はぐれたる羽音がひとつ曼珠沙華 ....
酔い酔いて

独り旅ゆく

我が身かな
鏡文志さんの俳句おすすめリスト(12)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
永遠たち- 森田拓也俳句9*25-7-15
ぼくのおっぱいは好き?〜二匹目のどじょうはいるか?- 森田拓也俳句15*25-7-9
散歩日和- 森田拓也俳句11*25-6-24
ぼくはおっぱいがすき_〜愛ゆえに- 森田拓也俳句18+*25-6-9
寒晴れに鰤ほろ酔ふ藻陸蓮根- 洗貝新俳句6*25-2-18
水仙花- 紅茶猫俳句3*25-2-6
憂国句集- 花形新次俳句324-11-24
洗浄のメリークリスマス〜Mr.フレグランス- 森田拓也俳句8*24-11-22
笑って笑って- 森田拓也俳句9*24-10-18
タモリステップ〜Go_to_the_レインボー- 森田拓也俳句9*24-10-14
いつか終わりのストーリー- 森田拓也俳句6*24-9-30
別離- レタス俳句5*24-7-16

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