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丘の上に立ち
手に握る小さな鐘を
頭上に振り上げて
カランコロンと打ち振ると

雲が空に集い、雨を届けてくれた

掌に受け止めた雨粒の色は
必ずしも透明ではなく
様々な色に染まってい ....
流れ星のように飛び込んでいく
沢山の人々が、快速電車の鼻先に

僕の知らない人々が
僕の知らない苦しみから逃れるため
都市の動脈に流れる人の移動を堰き止めまでして
すぐに消えていく足跡を、 ....
ヒロセマコトさんのまーつんさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
想い河- まーつん自由詩524-9-21
快速貨車の鼻先に- まーつん自由詩324-3-31

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