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戦い終えた獣のたてがみが北の空へとなびいていく
闇間に散る渡り鳥の影
海王星からの光の定期便を携えた郵便機のパイロットは
震える右手でジャイロスコープを暖め
左手は薄汚れた記憶のガラス窓を擦り ....
世に憚るものみな
そこはかとなくうっとうしい
馬喰横丁で暴露された醜聞(スキャンダル)の王国
咥えたばこの喉元通り過ぎる通り雨
簾の隙間から透かしてみればみるほどに
美しく馥郁たる育休のから ....
菊西 夕座さんの歌留多カタリさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
海王星からの光の定期便- 歌留多カ ...自由詩6*25-11-15
歌留多めくらず語ル鳥- 歌留多カ ...自由詩425-8-14

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