ぼろぼろと
食べこぼしたる
泪目の
動かぬ手足
爺捨て山の

神つきに
噛みつく犬も
いとおかし
りんご啄む
カラスが言った
昔僕は糊を、遠い昔のことではあったが‥、学校に行く前に買った。公式としてではないが、小学校の前にあったその店は、明らかに商売を主にその持ち物を必要としていた学生に対しての販売を目的として行っていた。帰 .... ファンたちの不安ふわっと飛んでった


信者がいれば儲かると人が言う


ファンたちのファンタジーにアンタがいる
雪のなか春を見ていた機械音


冗談を冗談抜きで語ってる


その珍味に魑魅魍魎も魅了され


晴れとなる魔法となえる春隣


色彩に揺れる遥かな歌謡曲
風呂に入る温泉だったらいいのにな温泉の素では物足りず

夏みたいな四月を終えて初夏という五月になって気温安定

全国の温泉一つずつ入る夢では全て廻りきった

山間の温泉施設設備いいスポーツ ....
生きていることだけが感覚を埋めていくような気がする音楽のように、今は聞こえていた。そして、電車の過ぎていく光景と、駐車場から姿を消した車の形態のそこに存在していたシルエットを目を凝らすことで、見て .... ギターを弾く在りし日の子のそのいまを春のひかりとなりて抱きしむ お兄ちゃんはやくごはんをたべたいよ猫とあたしとポチがまってる 服を着た福が来たんだ福袋


間奏が無味乾燥だという感想


サーチしてさっき察知した幸が咲き


踊り振る舞って雨が降るの待った


晴れやかな人工的な穏やかさ


あ ....
退屈は体育座り訪ねてる


銅像も想像力をもっている


街灯のような居場所だった記憶


風の中でふいに生まれる 星明かり


ひらがなでかいたてがみがさわがしい
砂浜の周りの岩が個性的押し寄せる波が岩を擽る

気温差が激しい春の昼下がり雹が降ったり霰が降ったり

友達とゴルフのことで盛り上がる何時間でも話せてしまう

初夏の風幸せ含む緑色子は勉強も ....
朝日がまた砂時計をひっくり返す。お茶碗に盛られた白ごはん、味噌汁、鯖の塩焼き、目玉焼きにサラダ。こんな朝ご飯は脅しだ。ひどく脅迫的だ。
 駅のホームにベンチがあって、サラリーマンが二人座っている。一 ....
共通語の
音楽は
阿吽の呼吸の
彼のポエム
生先の庭
花は咲く
曖昧な目のはしっこに雨が降る


もういいぜ 色の呪いにノイローゼ


手に入れてからっぽを忘れてしまう


童話読む 瞳に埋めた古里で
1分の1サイズから始めたはず
なのに今ではスコープゴート

#これでどうだ #短歌 #tanka
風景は東京ですか一番星


望遠鏡で覗いた宙が君の宙
木曜日何故か憂うつな午後過ごす味気なく感じる好きなココア

月末の忙しさ終え暇な日々会社の事務所閑散とする

ゴルフ場あまり上達しない友大好きなのに上達してない

肉ばかり食べる知り合い野 ....
はるかぜのなかぼくたちのへやひとつ どうした、もう書かないのか弱虫と。はい書けません書きません

きみとの意見は平行線、僕は閉口するばかり

わからない、から黙っている。主導権から身を引いて

映像で見れば零れ落ちるものがあ ....
昔僕はパリで、運河の上に浮かんでいるドミトリーに泊まっていた。あれは何年前だっただろうか‥。僕は勤めていた会社が潰れて、そういうこともあって、気分転換で欧州を巡っていた。6万と、格安な航空券をネッ .... ちはやぶるマクドナルドの駐車場今誰の筋肉で飛んだの?

ちはやぶる誰の素粒子も咲いて目を閉じて猿が飲む果実酒
日ののぼる前の空には雲黒く飛んでちぎれる約束は今




{引用=角川『短歌』2022年 3月号分「角川歌壇」にて
福島泰樹先生選 谷岡亜紀先生選 佳作
水原紫苑先生選 秀逸}
生まれ変わる海辺にうめていた羽毛


単調な短調のうた 誕生す


自由意志 いっぱいしっぱいしたいしね


どこまでもドローにならず泥試合
見分けれぬ みどりと機械 ゅ㋱のほ゛り 未徠樂園 桃源郷歌

{ルビ氵旦=ゕゎ}は{ルビ曜=ぁゕ}るひ蘆葉のジーンズ穿ゐてゐる{ルビ浮き素彫りの=ラヰト・モチーフ}一コマ{ルビkinema=映 ....
入浴後冷たいジュース飲み干した入浴剤の匂い好まない

火曜日の社員食堂から匂うカレーうどんが人気沸騰

水曜日週の真ん中だから何?自動操縦みたいな仕事

仕事場に着くなり出張指示される小規 ....
ともだちは100人いない私たち
貝あわせつつ100年生きたし
緑色の艶ある葉っぱ初夏映す肌艶のいい体は元気

歌詞と曲上手く合わさり歌になる歌唱力あるほど魅力増す

金曜日終われば休みモードになる見ている景色力が抜ける

土曜日の街の雰囲気やや静か足 ....
rurukaさんのおすすめリスト(87)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぼろぼろ- 足立らど ...短歌522-3-28
ある店のこと- 番田 散文(批評 ...222-3-27
ふあん- 水宮うみ川柳1*22-3-25
魅力- 水宮うみ川柳2*22-3-24
気温- 夏川ゆう短歌322-3-22
季節の中のシルエット- 番田 散文(批評 ...322-3-19
<春のひかりとなりて抱きしむ>_ギターを弾く少年- るー短歌322-3-17
<春のひかりとなりて抱きしむ>_お兄ちゃん- るー短歌222-3-17
小さき幸- 水宮うみ川柳4*22-3-16
たてがみにさわる- 水宮うみ川柳4*22-3-15
ゴルフ- 夏川ゆう短歌322-3-14
可愛い女の子たち- 幽霊散文(批評 ...322-3-12
花は咲く- 足立らど ...短歌422-3-12
忘れた空- 水宮うみ川柳4*22-3-10
Twittertanka- 足立らど ...短歌322-3-10
<東京>_一番星- るー俳句222-3-8
ココア- 夏川ゆう短歌422-3-7
<屋根の下の宇宙>- るー俳句222-3-6
混迷の明日に- りゅうさ ...短歌522-3-4
昔の幻- 番田 散文(批評 ...222-2-28
ちはやぶる- ダニケ短歌222-2-27
約束は今- こしごえ短歌5*22-2-26
船を漕ぐ- 水宮うみ川柳1*22-2-26
ヌコの日4短歌:Have_ya_done,_tha_Cat_ ...- 大゜揮∞ ...短歌3*22-2-22
入浴剤- 夏川ゆう短歌322-2-21
ともだちだよね- 足立らど ...短歌222-2-20
緑色- 夏川ゆう短歌322-2-14

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