すべてのおすすめ
快晴の世界 正解急かす風
あるかいなかの歩かない田舎道
プラシーボ効果でプラス素晴らしい
結果的にはドアノブが光ってる
ひとりごと色とりどりにひとりきり
....
あまりにも花粉が綺麗で泣いてしまう
誤解とか蚊とか都会を溶かした目
{ルビ半月=はんつき}は{ルビ半月=はんげつ}よりも月っぽい
文字を書く唯一無二の無数の手
回転と逆回転は巡り会う
夜に存在した灯りが温かい
球面の全部逆さにして眠る
ファンたちの不安ふわっと飛んでった
信者がいれば儲かると人が言う
ファンたちのファンタジーにアンタがいる
雪のなか春を見ていた機械音
冗談を冗談抜きで語ってる
その珍味に魑魅魍魎も魅了され
晴れとなる魔法となえる春隣
色彩に揺れる遥かな歌謡曲
服を着た福が来たんだ福袋
間奏が無味乾燥だという感想
サーチしてさっき察知した幸が咲き
踊り振る舞って雨が降るの待った
晴れやかな人工的な穏やかさ
あ ....
退屈は体育座り訪ねてる
銅像も想像力をもっている
街灯のような居場所だった記憶
風の中でふいに生まれる 星明かり
ひらがなでかいたてがみがさわがしい
曖昧な目のはしっこに雨が降る
もういいぜ 色の呪いにノイローゼ
手に入れてからっぽを忘れてしまう
童話読む 瞳に埋めた古里で
生まれ変わる海辺にうめていた羽毛
単調な短調のうた 誕生す
自由意志 いっぱいしっぱいしたいしね
どこまでもドローにならず泥試合