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朝には
忘却している、
昨日にいざこざや喧嘩も
あったとは思うのだけれど
夢の
残滓と共に
ちりぢりとなって
雲として
流れゆく・・・


朝に
騙されていようと
ニコチ ....
ひろい町の
狭い世界で暮らしています
今は
今も、ずっと・・・


山々は霞み
あとは人工物しか目に映らず
この
木造アパートメントは
森林で
あった頃の夢をみている
みつ ....
よく目が覚めて涼しい朝で

昨夜の唐揚げがラップして置かれている卓上

食パンにチーズふる、ぶきような手

刻々と時間経つ 置いてきぼりか

曇天の、重い頭を支える

水気を含 ....
ふりかえりふりかえりする炬燵

甘いものを摂ってためいき一つ

もう疲れちゃったなぁお金がないなぁ

遊ぶ 妻と遊び夜と遊び

野菜炒め食べて野菜炒めになってゆく
忘れたこと思い出そうとするペン握る

朝は足の冷たかったこと 妻の

毎朝トーストの食事は祈りめく

くすり 鍵 財布 スマフォ そして私を持ってゆく

午前はマシン作業することの遊戯 ....
お金という存在を忘れひとひ過ごしたい

寒さ 急いで煙草喫っていた

きぶん悪くなることの陽の援護を待つ

アラームが鳴りつづく 消されて妻は起きない

大丈夫 食パンはある

 ....
まざまざとした、さまざまな夢たち

九時間眠りすっきりとして朝を迎えた

脳の疲れうすれ今朝はペンを握る

まだ暗いうちよりパンを喰らう

冬も麦茶の正座しつつ飲む

五錠 ....
マークアーモンドさんの田中恭平さんおすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
自由詩「朝の詩(うた)」_2022.03.21(月)- 田中恭平自由詩6*22-3-21
自由詩「アパートのみる夢」2022.03.20(日)- 田中恭平自由詩8*22-3-20
自由律俳句_2022.03.15(火)- 田中恭平俳句222-3-15
自由律俳句_2022.03.01(火)- 田中恭平俳句122-3-1
自由律俳句_2022.02.08(火)_夕べ- 田中恭平俳句222-2-8
自由律俳句_2022.02.06(日)- 田中恭平俳句122-2-6
自由律俳句_2022.01.31(月)_- 田中恭平俳句122-1-31

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