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ガラス窓割ればガラスが割れるだけそして輝くトラペゾヘドロン

包丁でぎゅいと肉塊突き刺そうそして輝くトラペゾヘドロン

人間をやめたら見える空がありそして輝くトラペゾヘドロン

冷酷は冷蔵 ....
よるにとぶ
光の蝶が夜景より
冷たい風に似合う冬月


変わってる
ひとだとずっと云われてる
もうちょっとだけ普通がいいな



もの凄い
乱気流とか人生に
なんどあ ....
困難や危険を承知で清らかな
月で飛びたい闇夜の鴉



絶景を楽しむなんて少しだけ
傲慢みたいな気がする渓谷



みんな来て寂しい夜を慰めて
あげて欲しいな羊がいっ ....
私がまだ
あなたの子孫の
最初の日にはもちろん
衣服を身につけると知らずもちろん衣服を選ぶことも知らず
もちろん日本語は持っているわけもなく


いつかのご先祖様のあなたは
愛をかts ....
みなうまく嘘をつくから君たちは静かに眠る夜光虫だね 香り立つ
カレーがお腹を鳴らすから
品格なんて何処へでもゆけ



プロが云う
って君が云っている
信じたいのはやまやまだけど


これからが
一番美味しい季節です
 ....
慰める
声があなたの声だから
泣いちゃダメだとこらえたいけど



空中の
揺れる金魚の尾を眺め
悲しみみたいな街に住んでる



凍らして
食べるプリンが美味しいと ....
図書館へ
向かう時間がしあわせな
ポッと咲いてる小花をみつける


嘆かない
何年まえから誓ってる
恐怖も知らない無念も知らない


ほんとうの
心の光がみえたとき
君 ....
潮風に抱擁されてポチは今天に召されてゆきました

おばさんの嘆きがたとえ届いても返せぬポチに無念の眠り



本当に一瞬のことでした轢かれ引きずられて5メートル


おばさんのピンク ....
オバQでちょっと7つ

豪徳寺で降りる

目的地は世田谷の『ボロ市』だったあの頃

最初はあの人と同じオバQだったから

豪徳寺で待ち合わせて小さな電車に乗って
世田谷の『ボロ市』へ ....
恋芽生えても花を望むまいほのかな思いのままが身の丈

強がりを組み立て終わり終わらなくても終わったと消したアドレス

昨日見てない虹でした明日もまた見たいものです出さない手紙

その人と交 ....
夜遠く日ぁりばかりを掴む夢見てさめざめと淹れるコーヒー

眠れずに母を忘れるあの赤子握った掌  、舞う明日を知らずに

手を伸ばす届届と明日へと昨日の未練束の間もなく

日の暮れ手空の鈍色 ....
身にまとう肉を削ぐのは過去の骨そのしがらみを汚れと呼ぶのか  



午前5時曇った東の低い空ぼんやり焼ける朱色の遊び
たわむれのキスに惑ってその甘い唾液飲み込み立っていられず



たわむれにほおにキスしてその苦い涙の味に落ちそうになる



たわむれにレシートをみてその心使いに泣いて揺れる涙 ....
焼けついたあなたの跡を拭う昼 
眩しすぎてて蝶も飛ばない

まどろみのなかでみたのは開いた手 誰もいない部屋 飛ばない蝶々
弥生 陽さんの短歌おすすめリスト(16)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
そして輝くトラペゾヘドロン- 佐々宝砂短歌325-11-17
うすい月- 秋葉竹短歌225-11-13
寂しい夜- 秋葉竹短歌225-11-12
好色と呼ばぬ山河に捧ぐ__蒼風薫- エヴァル ...短歌225-11-9
黒い海- 秋葉竹短歌225-11-7
何処へでも- 秋葉竹短歌225-11-7
浪漫道- 秋葉竹短歌225-11-1
道を歩く- 秋葉竹短歌325-11-1
金平糖___蒼風薫- エヴァル ...短歌225-10-30
ボロ市____蒼風薫__2007・6・3午後2・26- エヴァル ...短歌225-10-26
かおるの音____蒼風薫- 梅昆布茶 ...短歌525-10-10
私の歌- 梅昆布茶 ...短歌325-10-10
スカーレット- 秋葉竹短歌225-10-8
秋朝- 秋葉竹短歌225-10-8
オマージュ- 秋葉竹短歌325-9-28
飛ばない蝶々- はるな短歌325-8-21

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