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盆が過ぎ
盛りを越えず
しずくはおちない
八月

陽の下
きみよ

九回で終わると思うな
イレギュラーはつきもの

焼けた肩に仲間が触れる
口元にしずくがこぼれる
伝 ....
    春風やわーくきやつぷをかぶりおり



    ふわりわーくきやつぷ水の上春の上
おまえと向き合い 対峙する
玄明をおもえ
機械ではない というなら

暁のはじまり 風のない
すべてを包みこむ 巨大な闇空
十二月 ひとつの満月
裸足のまま突っ立っていた

 ....
埃臭い上着を着込んでは
空の力におちていく
少しずつ
少しずつここへ
どうしてもぼくは

火が両拳をつつみこむ

確かなものだけが
確かに応えようとする


くるくるま ....
朧月夜さんの 湯 煙さんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
白球- 湯 煙自由詩7*24-8-23
わーくきやつぷ- 湯 煙俳句3*24-3-29
玄明- 湯 煙自由詩3*22-11-29
CALL- 湯 煙自由詩3*22-9-26

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