すべてのおすすめ
姿見池には
何も映らない 別名は影見池

梅と詩文を愛惜したひとが
西へ行く路
水鏡を覗き
月に宛てて歌を呟いた

古代の風景は
異国のお伽話よりもわからない

ありもしない罪に ....
きみに逢うために
踏んだ路を歩きなおすのは

 唯是西行
 不左遷

と かの詩神ほどの気概や嘆きを抱いていた訳でも
まして花の匂いに誘われたからでも
ない

梅が枝を
敵意のす ....
おぼろんさんの形代 律さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
姿見池- 形代 律自由詩6*24-2-3
- 形代 律自由詩524-1-5

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する